○柳田邦男 『人間の事実〈1〉』 文春文庫、ISBN:4167240173 讀了。 ○増井経夫 『大清帝国』 講談社学術文庫、 ISBN:4061595261 再讀中。７４年に刊行されたものの文庫オチ。このシリーズは、質も高いし、讀みやすいな。やはり清朝はおもしろいぞ。

○「博士の愛した数式」の小川さんらに出版賞 日本数学会 http://www.asahi.com/culture/update/0329/020.html ○唐の国から？チャン・ツィイー招き…日本映画初主演 http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_03/g2005032908.html ○明・清の書画、日本から杭州市に到…

同時代ノンフィクション全集の解説である『人間の事実』（文春文庫）を、今、讀みなおしている途中なのだが、 ○鎌田慧編 『日本人の仕事』 平凡社、ISBN:4582705022 という一冊が気になって仕方がない。日本の古本屋に出ているかと思い、検索をかけるも、な…

○村上春樹の巻 独自の世界に 心を満たされ http://www.yomiuri.co.jp/book/column/pickup/20050329bk02.htm

リンクに《週刊誌記者の日記》を追加。 http://asahi.way-nifty.com/asahi/

《WEB読書手帳》さん（http://yotsuya.exblog.jp/） 經由で、《立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」》と題する立花さんの個人ブログがあることを知った。今はまだテスト版と稱しているが、すでに五回更新されている。内容的には、「情報ウォッチング」…

○酒井あゆみ 『セックスエリート』幻冬社、ISBN:4344007522 http://shop.gentosha.co.jp/Book.asp?sku=100421 どうして美人とは言えない風俗嬢に、男達は群がるのか。彼らを虜にするのは、セックスなのか、それとも……。全国のナンバーワン風俗嬢たちの“企業…

○門脇廣文 『文心雕龍の研究』創文社、ISBN:4423192632 漢字文化圏における文藝批評・評論の著作は、梁・劉きょう（協の旁部分＋思）の『文心雕龍』を以て嚆矢とする。漢字というものが、漢字によって書かれる文章というものが、どのようなものとして認識さ…

昨日は週末恒例の古書店さんぽ。とはいえ、古本屋ではいいものがなく、新刊一冊のみ購入。その後、飲み。 ○廣野由美子 『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』 中公新書、ISBN:4121017900

○中国外務省、歴史教科書で日本の善処を要求 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050326i302.htm ○米連邦地裁、プレステ販売中止命じる ソニー側は控訴へ http://www.asahi.com/business/update/0326/003.html ○古川前官房副長官が「霞が関半生記」出版 …

今晩は、サッカーみるぞ。

《知ったかぶり週報》（http://www.sittakaburi.jp/index.html） さん經由で知ったこのページ。 書店とは？書店員とは？讀ませます、おもしろいです。 《一言半 甘辛書店時評》 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gakugei/minna/fjj2/indexk.htm

amanomurakumoさんの３月２４日の日記（http://d.hatena.ne.jp/amanomurakumo/）で、 ダヴィンチのバックナンバー（０１年５月号）の作家の使用ワープロ機種の記事を紹介してくれている。孫引用になるけど、下に紹介（文中の／は書林加工）。amanomurakumoさ…

○山本譲司 『獄窓記』ポプラ社 讀了。

今日の昼すぎ、ネット古本屋から、 ○柳田邦男編 『同時代ノンフィクション選集』全１２冊、文藝春秋 が届く。本選集は、文藝春秋社の七十周年記念出版として平成五年に刊行されたもので、柳田さんが同時代のノンフィクション作品一万冊あまりを讀破し、その…

○堤前コクド会長起訴、公判で争わぬ方針 西武鉄道株事件 http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY200503230235.html ↑全部私が悪いんです、メッチャ反省しています、だから執行猶予をちょ〜だい作戦なのかな？

○住友達也 『あわわのあはは』 西日本出版社、ISBN:4901908057 讀了。

04/06 小学館文庫 魔術師上・下 立石泰則 04/06 ちくま文庫 奇天烈!古本漂流記 北原尚彦 04/06 ちくま文庫 まぼろし万国博覧会 串間努 04/06 ちくま学芸文庫 イメージを読む 若桑みどり 04/08 文春文庫 文壇 野坂昭如 04/08 文春文庫 物情騒然。 小林信彦 04…

○植草元早大教授に罰金５０万円判決 http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050323i102.htm ○公文書１８０万画像をネットで閲覧、４月から運用開始 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050322i415.htm ○フリー記者と朝日元記者の名誉毀損訴訟、双方の…

○森巣博 『越境者たち』上下 集英社文庫 ○永江朗 『メディア異人列伝』 晶文社、ISBN:4794966415 讀了。永江本、おもしろい。ノンフィク紹介本としても讀める。 気になるのは、単行本をまとめるにあたって、掲載を拒否した人が１８名もいること。ということ…

仕事終了後、久しぶりに図書館へ。四冊かりてくる、と同時に、購入希望用紙を何枚かもらう。住友さんのは購入希望を出していた。森さんの犀川＆萌シリーズは全冊讀んだのだが、紅子シリーズは途中で棄権。というのは、新刊の出るペースに、こっちの財布が追…

角田光代さんを特集していた情熱大陸をみた。角田さんは一太郎を使っていた。京極夏彦さんがマックの縦書きで原稿を書いていることは有名（使用ソフトは「おうがい」あたりなのかな？）だけど、どの作家がどんなワープロソフトを使っているのか、なんていう…

『ダ・ヴィンチ・コード』のダン・ブラウンの新刊が四月發賣に。 ○ダン・ブラウン 『デセプション・ポイント』上・下 角川書店、ISBN:4047914932、 ISBN:4047914940 国家偵察局員レイチェルの仕事は、大統領へ提出する機密情報の分析。現在、ホワイトハウス…

○桐野夏生 『天使に見捨てられた夜』 講談社文庫 讀了。

休日ということで、朝は本の整理、昼からは書店散歩。 博打文學（そんなジャンルあるのかな？）といえば、阿佐田哲也の『麻雀放浪記』がつとに有名だけど、『神はダイスを遊ばない』（新潮文庫）も、かなりイケてたので購入。ちなみに奥さんは『辺境から眺め…

○ピーター・ラーソン 『SUE スー 史上最大のティラノサウルス発掘』 朝日新聞社、ISBN:4022500107

○斯波六郎 『六朝文学への思索』 創文社東洋学叢書、ISBN:4423192616 http://www.sobunsha.co.jp/ わが国を代表する中国六朝文学研究者・故斯波六郎博士の研究の全体像を提示する、待望の遺稿集。言語表現に即した精緻な読解を通しその価値と背景を明確に示…

今日２３：００から放送の《情熱大陸》で、作家の角田光代さんが登場。これはみなきゃ。 http://mbs.jp/jyonetsu/index2.html 作家・角田光代、38歳。平成16年度下半期の直木賞が1月に発表され、角田の「対岸の彼女」が受賞した。角田と同世代の女性が登場し…

昨日は、いつもの友人と、久しぶりに帰郷してきた東京からの友人、すなわち同級生三名で飲む。七時すぎに会い、二時終了。一件目串カツ屋、二件目スナック、三件目バー。ここには書けないような話ばかりする。三件目のバーでは、ママに請われるまま、何年ぶ…

時間をみつけては藏書の整理をしているのだが、未整理の段ボールをあけると、なんで今までそのままにしておいたのだろうかと思うような論文・全集・コピーやらなんやかんやが出てくる出てくる。整理をしようと思っていたのに、ついつい讀んでしまうのは悪い…