2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日は仕事で神戸へ。ちょいまえに到着し、本屋をうろつく。話として聞いてはいたのだけど、後藤書店がホントに閉店になっていた。残念。 ○桜庭一樹 『桜庭一樹読書日記』東京創元社、ISBN:9784488023959 ○大谷和利 『iPodをつくった男』アスキー新書、ISBN:…

週末恒例の本屋さんぽ。 ○外尾悦郎 『ガウディの伝言』 光文社新書、ISBN:9784334033644 ○瀬戸山玄 『丹精で繁盛』ちくま新書、ISBN:9784480063991

本屋大賞のノミネート作品が決定した模様。ノミネート作中、読んだことあるのは、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』(東京創元社)のみ。むむ〜。 ○本屋大賞 http://www.hontai.jp/

しばらくチェックを怠っていたために、週刊ポスト紙上の山根一眞《メタルカラーの時代》の連載が昨年で終了していたことを最近知る。17年に及ぶ長期連載、単行本8冊、ホントにおつかれさまです。 ○山根一眞オフィシャルサイト http://www.yamane-office.c…

 落手

○鹿島茂 『神田村通信』 清流出版、ISBN:9784860292188 ○池澤夏樹 『叡智の断片』 集英社、ISBN:9784797671711 ○森達也 『死刑』 朝日新聞社、ISBN:9784255004129 ○ヒヨコ舎編 『本棚』 アスペクト、ISBN:9784757214385 ○亀井孝等編 『日本語の歴史 別巻』 …

○モナリザ、モデルの証拠か 独図書館、通説を裏付け http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/CO2008011501000735.html?fr=rk

落手

週末恒例の本屋さんぽにて、新刊1冊、文庫1冊購入。 鶴見本は、97年晶文社刊の文庫オチ。晶文社ものはなかなか文庫オチしないのだけど。高山本は、近いうちに上下2冊で文庫オチするのは確実だろうけど、これはちょっと讀みたいので購入。中上健次その人…

気になる一冊

○森達也『死刑−人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う』朝日出版社、ISBN:9784255004129

気になる2月刊行予定文庫

岩波文庫 言論・出版の自由 ミルトン/原田純 講談社学術文庫 狂気と王権 井上章一 講談社文庫 佐高信の毒言毒語 佐高信 ちくま学芸文庫 大江戸異人往来 タイモン・スクリーチ/高山宏 ちくま文庫 殺人現場を歩く 蜂巣敦・山本真人 中公文庫 森博嗣の道具箱 …

○芥川賞候補に初の中国人、楊逸さん http://book.asahi.com/news/TKY200801060153.html 今年もこの季節がやってきた。早いなあ〜。芥川賞候補作で読んだことのある作家はなし。あいかわらず芥川系は弱い。直樹賞候補作では、黒川博行・古処誠二・桜庭一樹・…

今日は弟を空港まで見送る。その帰りに、古本屋をひやかし、数冊落手。 ○森永博志 『ドロップアウトのえらいひと』 東京書籍(古、105円) ○日明恩 『鎮火報』 講談社ノベルズ(古、200円) ○萬年甫 『動物の脳採集記』 中公新書(古、105円) ○鯨統一郎 『…

みなみなさま、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 《書林雑記的07年度ベスト10》 1、山田和 『知られざる魯山人』 文藝春秋 2、石井光太 『神の棄てた裸体』 新潮社 3、田中森一 『反転』 幻冬舎 4、J・ハーバード…