2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ロッキード事件を担当した吉永祐介さん(當時は主任検事)には是非ロッキード回顧録を書いて欲しいと、以前、この日記で書いたことがあったけど、『月刊現代』の三月号から、《ロッキード秘録―吉永祐介とその時代》なる連載が坂上遼さんの手により始まった。…

○高橋呉郎 『週刊誌風雲録』 文春新書、ISBN:416660486 讀了。ここにも新潮社の「天皇」こと斎藤十三さんが何度も登場。斎藤さんの評伝、誰か書いてくれないかな〜。良きにつけ悪しきにつけ、やっぱ魅力ありますわ、この人。佐野眞一も書いているけど、あれ…

書店にて新書2冊購入。その後、友人と飲み。 ○笹原宏之 『日本の漢字』 岩波新書、ISBN:4004309913 ○阿辻哲次 『部首のはなし 2』 中公新書、ISBN:4121017552

昨日、書店にて2冊購入。 ○高橋呉郎 『週刊誌風雲録』 文春新書、ISBN:4166604864 ○三浦國雄 『風水講義』 文春新書、ISBN:4166604880

昨日、古本屋にて ○東野圭吾 『白夜行』 集英社文庫 を購入。300円也。ドラマになっているものの原作ですな。ついでに、雑誌を立ち読みしていると、『野性時代』には東野さんの特集記事が。東野さん、もう57作も書いているんですね。すごいなあ〜。やは…

學會誌1冊、古書店目録1冊とどく。

購入書

○橋口侯之介 『和本入門』 平凡社、ISBN:458283292X ○有須和也 『黒田清 記者魂は死なず』 河出書房新社、ISBN:4309243614 ○野口武彦 『大江戸曲者列伝―太平の巻』 新潮新書、ISBN:4106101521 ○鷲巣力 『宅配便130年戦争』 新潮新書、ISBN:4106101513 ○高…

気になる2月文庫

朝日文庫 昭和陸軍の研究 上・下 保阪正康 岩波現代文庫 語学と文学の間 大野 晋 岩波文庫 宋詩概説 吉川幸次郎 講談社文庫 河童の手のうち幕の内 妹尾河童 講談社文庫 実録・老舗百貨店凋落 北海道新聞取材班 講談社文庫 熊の場所 舞城王太郎 小学館文庫 父…

気になる新刊

○宮紀子 『モンゴル時代の出版文化』 名古屋大学出版会、 ISBN:4815805261 宮さんはずっとモンゴルの出版文化をやっている學者さん。目次を見てみると、今までの論文をまとめたものの様子。それにしてもまた名古屋大学出版会からですか〜。

早朝から父親が趣味の釣りに。今日は大漁だったみたいで、段ボール一杯分の魚(メバル等)を片手にホクホク顔で先程帰宅。 釣り仲間が父親に曰く:「今日の調子はどうだったん?」。父親:「まあぼちぼち」。釣り仲間がいけすをちらりとのぞいて曰く「ほぇ〜…

○著作100冊 動機は借金返済 鹿島茂さん http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060106bk01.htm

○芥川・直木賞候補作決定!! http://www.asahi.com/culture/update/0105/001.html 東野さん、まだ直木賞とってなかったのね。予想として、芥川賞は唯一讀んだことのある絲山さん、直木賞は恩田さんとしておこう。『蒲公英草紙』は讀みたい也。 【芥川賞】伊…

この正月、叔父さんが帰郷してきたのだけど、お土産に幻の焼酎とされる《森伊蔵》をもらった。叔父曰く「《森伊蔵》か《百年の孤独》のどちらかにしようかで迷った」とのこと。普段はアルコールを全くのまないぼくだけど、この名は聞き及んでいたので、いた…

昨日は同窓会。待ち合わせの間に書店へ。黌門客さん經由で知った(情報謝謝!!)、 ○『男の隠れ家』 2月号 を購入。今年第1冊目の購入書とあいなりました。特集の「愉悦の読書空間 156人の384冊」や「蔵書表」などなどおもしろそう。そういえば、文春の「…

05年度書林雜記的ベスト

1、 鎌田慧 日本人の仕事 平凡社、ISBN:4582705022 2 、谷沢永一 紙つぶて 文藝春秋、ISBN:4163677607 3 、杉山隆男 兵士を追え 小学館、ISBN:4093892032 4 、加藤徹 西太后 中公新書、ISBN:4121018125 5 、永江朗 メディア異人列伝 晶文社、ISBN:4794966415…

気になる新刊

○日垣隆 『いい加減にしろよ(笑)』 文藝春秋 ○高橋呉郎 『週刊誌風雲録』 文春新書 ○三浦國雄 『風水講義』 文春新書 ○八木福次郎 『書痴斎藤昌三と書物展望社』 平凡社 ○笹原宏之 『日本の漢字』 岩波新書

本年も宜しくお願い致します。