2008-01-01から1年間の記事一覧

落手

○カルロ・ギンズブルグ 『糸と痕跡』 みすず書房 ○池澤夏樹 『雷神帖』 みすず書房 ○吉村克己 『満身これ学究』 文藝春秋 ○高橋源一郎 『おじさんは白馬に乗って』 講談社 ○伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 新潮社 ○三浦國雄 『「朱子語類」抄』 講談社…

気になる一冊

○吉村克己 『満身これ学究』文藝春秋 年末にかけて面白そうなのが色々でてきてるなあ。

気になる新刊

○カルロ・ギンズブルグ 『糸と痕跡』みすず書房、 即買いなのは言うまでもないことだが、読む前から今年のベスト1になりそうな気がする。

落手

○松岡正剛『白川静』平凡社新書 ○読売新聞医療情報部『数字でみるニッポンの医療』講談社現代新書 ○本田靖春『誘拐』ちくま文庫

落手

○杉本一樹『正倉院』中公新書 ○佐野真一『目と耳と足を鍛える技術』ちくまプリマー新書 ○鯨統一郎『ヒミコの夏』PHP文庫

気になる一冊

○ティム・ワイナー『CIA秘録』上・下 文藝春秋 FBIのフーバー長官ものと読み比べたらいいかも。文庫オチするだろうから、それまでのおあずけ本だ。

○100年前に死去した清朝末期の光緒帝、死因はヒ素中毒と http://www.cnn.co.jp/science/CNN200811040042.html

気になる12月刊文庫

岩波文庫 李商隠詩選 川合康三 幻冬舎文庫 趣都の誕生 森川嘉一郎 新潮文庫 インドの時代豊かさと苦悩の幕開け 中島岳志 ちくま文庫 古本屋奇人伝 青木正美 ちくま文庫 日本医師会の深層 水野肇 中公文庫 新編後藤田正晴異色官僚政治家の軌跡 保阪正康 中公…

スタッズ・ターケル

○米ピュリツァー賞作家のスタッズ・ターケルさん死去 http://www.asahi.com/obituaries/update/1101/TKY200811010036.html スタッズ・ターケルさん(米国の作家、社会活動家)AP通信によると、31日、米イリノイ州シカゴの自宅で死去、96歳。 シカゴ大…

落手

○豊崎由美 『正直書評。』学研、ISBN:9784054038721 ○角田光代 『さがしもの』新潮文庫、ISBN:9784101058245 ○三浦しをん『人生激場』新潮文庫(古、105円) ○折原一『黙の部屋』文春文庫(古、105円) ▽もう11月。はやっ。今年のベスト本特集がぼちぼち雑…

気になるart

○ルーブル美術館展−17世紀ヨーロッパ絵画 来年の2月28日(土)から6月14日(日)まで、国立西洋美術館にてルーブル展が開催。紹介によると、今回のルーブル展は、17世紀のヨーロッパ絵画を「黄金の世紀」「大航海と科学革命」「聖人の世紀における古代文…

落手

○池澤夏樹 『風神帖』 みすず書房、ISBN:9784622073710 アマゾンにて落手。地方の小さな街の本屋さんには、みすず書房なんて滅多に入ってこないから、こういうときは便利ですな。さて、じっくり讀もう。

落手

▽ストラディ、写真が豊富で、みているだけで楽しい。▽堂場さんの鳴沢シリーズ、読まねばと思いつつ、定価が定価なので放置していたのだけど、このたびようやく安値で数冊落手。事件を解決していくおもしろさもあるが、こういったシリーズものは、各個人の成…

落手

○赤城毅『書物迷宮』講談社ノベルズ、ISBN:9784061826168

気になる一冊

池澤さんの『風神帖』『雷神帖』という二冊のエッセイがこの10月と11月にみすず書房から発売される模様。『読書癖4』が99年刊だから、9年ぶり。これは買わなきゃな。 ○池澤夏樹 『風神帖』 みすず書房、ISBN:9784622073710

気になる11月刊予定文庫

朝日文庫 老いる準備介護することされること 上野千鶴子 岩波現代文庫 近代日中関係史断章 小島晋治 角川文庫 国家と神とマルクス「自由主義的保守主義者」かく語りき 佐藤優 角川文庫 螺鈿迷宮 海堂尊 講談社学術文庫 「日本」とは何か−日本の歴史(00) …

落手

ばたばたしていて、なかなか時間とれず、久しぶりの更新。これ以外にもちょこちょこと読んだけど、めんどくさいこともあり、手ぬき。 ○佐野真一『沖縄−だれにも書かれたくなかった戦後史』集英社インターナショナル、ISBN:9784797671858 ○岡崎武志『雑談王』…

気になる10月刊予定文庫

朝日文庫 西太后の通訳 渡辺みどり 岩波現代文庫 定本日本近代文学の起源 柄谷行人 角川文庫 ジェシカが駆け抜けた七年間について 歌野晶午 角川文庫 分断される日本 斎藤貴男 河出文庫 澁澤龍彦全書評集 澁澤龍彦 講談社学術文庫 「朱子語類」抄 三浦國雄 …

▽31日の日曜、少し時間があったので、フェルメール展をみにいくために上野の東京都立美術館へ。フェルメール作品をみるのは、去年の《牛乳を注ぐ女》展以来だから、約半年ぶり。ついでに最終日だった《コロー展》もさっと流してきた▽今回の展覧会では世界…

落手

○池谷伊佐夫 『古本蟲がゆく』文藝春秋、ISBN:9784163704906 ○ヒヨコ舎編 『本棚2』アスペクト、ISBN:9784757215498 ○『ユリイカ8月号−フェルメール特集』青土社、ISBN:9784791701810 ○『フェルメール展−光の天才画家とデルフトの巨匠たち』朝日新聞社

落手

久しぶりの更新。このお盆は、オリンピックをチラ見しつつ、なんやかんやドタバタしていたけれど、読書生活は欠かすことなくぼちぼちと。最近落手&読了したものなどなど。 ○門田隆将『なぜ君は絶望と闘えたのか』新潮社、ISBN:9784104605026 ○岡崎武志『昭…

気になる9月刊文庫

朝日文庫 モンゴル大紀行 開高健 角川文庫 横溝正史読本 小林信彦 角川文庫 フェルメール(仮) 小林頼子 講談社学術文庫 隋唐世界帝国の形成 谷川道雄 ちくま学芸文庫 武満徹−エッセイ選言葉の海へ 武満徹・小沼純一 ちくま文庫 言葉を育てる−米原万里対談…

落手

▽今日は少し遠出。でも行く所は、書店&古書店▽買い逃していた坪内さんのをやすく落手できたので満足▽入江さんの『紫禁城』。紫禁城にまつわるエッセイなのかな、と思いきや、目次をみてありゃりゃ。清朝に関する蓄積がなければ書くことのできないカッチリし…

週末恒例の本屋さんぽにて古本を五冊落手。 ○丸谷才一『文章読本』中公文庫(古、105円) ○化野燐 『蠱猫』講談社文庫(古、105円) ○中島誠之助『ニセモノ師たち』講談社文庫(古、105円) ○鳴海章『長官狙撃』光文社文庫(古、105円) ○夢枕獏…

講談社ノンフィクション賞が下記三作に決定。 西岡さんの新刊、見逃していた。 ○城戸久枝『あの戦争から遠く離れて』情報センター出版局、ISBN:9784795847422 ○西岡研介『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』講談社、ISBN:9784062140041…

落手

○岡崎武志・山本善行『古本屋めぐりが楽しくなる−新・文學入門』工作舎、ISBN:9784875024101 ○東田雅博『柳模様の世界史−大英帝国と中国の幻影』大修館書店、 ISBN:9784469232479 ○和田竜『忍びの国』新潮社、ISBN:9784103068815 ○鈴木伸子『TOKYO建築50の…

気になる8月刊行文庫

幻冬舎文庫 ララピポ 奥田英朗 講談社文庫 そして、警官は弄る 日明恩 講談社+α文庫 秘境アジア、骨董仕入れ旅 島津法樹 集英社文庫 パレオマニア大英博物館からの13の旅 池澤夏樹 ちくま学芸文庫 陶淵明伝 吉川幸次郎 文春文庫 容疑者Xの献身 東野圭吾 …

とても熱いので、コンビニにアイスを買いにいく。ガリガリ君の梨味、けっこういけるな。

芥川&直木賞候補

▽上半期の芥川&直木賞候補作が発表。芥川賞候補はすべて未読。直木賞候補のうち、読んだことのある作家さんは、荻原浩のみ。気になるのは、和田竜さん。『忍びの国』(新潮社)を読んでみたい。 ○139回芥川賞候補 磯崎憲一郎 「眼と太陽」(文藝夏号) …

落手

○余嘉錫 『古書通例』 東洋文庫、ISBN:9784582807752 ○平松剛 『磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ』文藝春秋、ISBN:9784163702902 ○石持浅海 『耳をふさいで夜を走る』徳間書店、ISBN:9784198625405 ○高島俊男『お言葉ですが… 別巻1』連合出版、ISBN:…