昨日書店に行くと、田中森一さんの『反転』（幻冬舎）が、アウトロー文庫にオチていた。親本の刊行は０７年６月２５日だから、オチるの早いなあ。色々と物いりなんですね。

○平松剛 『磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ』文藝春秋、ISBN:9784163702902 『光の教会―安藤忠雄の現場』で大宅賞を受賞した平松氏の新刊。師である丹下さんと弟子の磯崎さんとのコンペ上での戦い。これはおもしろそうだ。

岩波文庫 訳註聯珠詩格 柏木如亭・揖斐高 講談社学術文庫 漢字道楽 阿辻哲次 講談社文庫 綺羅の柩 建築探偵桜井京介の事件簿 篠田真由美 講談社＋α文庫 細木数子 魔女の履歴書 溝口 敦 光文社文庫 泳いで帰れ 奥田英朗 祥伝社文庫 いろは歌に暗号 鯨統一郎 …

○佐野眞一 『甘粕正彦−乱心の曠野』 新潮社、ISBN:9784104369041

週末恒例の本屋さんぽ。ずっと読まねばと思っていたチャンドラー、お初です。 ○武田竜弥 『日本全国産業博物館めぐり』PHP新書、ISBN:9784569699288 ○L＆R・アドキンス『ロゼッタストーン解読』新潮文庫、ISBN:9784102168318 ○吉田豪 『元アイドル』 新潮文…

○余嘉錫 『古書通例−中国文献学入門』 平凡社東洋文庫 これは絶対に買います。

○佐野眞一 『甘粕正彦−乱心の曠野』 新潮社

○都築響一『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』晶文社、ISBN:9784794967237

○東野圭吾『流星の絆』講談社、ISBN:9784062145909 ○北上次郎・大森望『読むのが怖い！帰ってきた書評漫才〜激闘編』ロッキング・オン、ISBN:9784860520748 ○弓場紀知 『青花の道』NHKブックス、ISBN:9784140911044 ○笹原宏之『訓読みのはなし』光文社新書、…

○紀イン『中国怪異譚−閲微草堂筆記 上』平凡社ライブラリー 71年に刊行された中国古典文学大系４２が元版ですな。東洋文庫かなと思ったのだけど、平凡社ライブラリーだって。

台風が近づいてきている模様。 全く根拠はないのだけど、今年はなんだかきそうな気がする。 いやだな〜。

昨晩、恒例の本屋さんぽ。 いくつか追いかけているテーマがぼくにはあって、検察ものもそのうちのひとつ。 ○村山治 『市場検察』文藝春秋、ISBN:9784163701608 ○立石泰則 『ソニー最後の異端』講談社文庫、ISBN:9784062760652

○青沼陽一郎『中国食品工場の秘密』小学館文庫、ISBN:9784094082722 ○瀬川幸一編『石油がわかれば世界が読める』朝日新書、ISBN:9784022732071

岩波現代文庫 「難死」の思想 小田実 角川文庫 対談集妖怪大談義 京極夏彦 河出文庫 人間の測りまちがい（上・下） スティーヴン・Ｊ・グールド 講談社文庫 悪女の人生相談 鹿島茂 扶桑社文庫 国家の自縛（仮） 佐藤優 文春文庫 お言葉ですが…９ 芭蕉のガー…

週末恒例の本屋さんぽ＆母の日のプレゼント購入。 今朝、母にプレゼントを手渡す。喜んでくれた模様。よかった。 ○安田好弘 『死刑弁護人』講談社＋α文庫、ISBN:9784062811996

○長田弘『読むことは旅をすること−私の２０世紀読書紀行』平凡社

恒例の書店さんぽ。ここ最近は本屋にいく時間がとれていなかった。ストレスを少し感じていたのはそのためだ！松尾スズキが新潮文庫に落ちるとは。来月には吉田豪さんの『元アイドル』も文庫オチするし。少し傾向が変わってきているのか？ ○野村進『調べる技…

０８年度の大宅賞が下記２作に決定。 山田さんのは読了ずみで考えてみれば去年のベスト１だった。むむ〜。 今度、城戸本を買わねば。 ☆ ☆ ○城戸久枝『あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅』情報センター出版局、 ISBN:9784795847422 ○山田和 …

岩波現代文庫 ぼくが世の中に学んだこと 鎌田慧 講談社文庫 東大オタク学講座 岡田斗司夫 講談社文庫 ソニー最後の異端−近藤哲二郎とＡ３研究所− 立石泰則 講談社＋α文庫 中国ニセモノ観光案内 田中淳 光文社文庫 セリヌンティウスの舟 石持浅海 集英社文庫 …

○鹿島茂 『SとM』 幻冬舎新書、ISBN:9784344980730

○岡崎武志 『女子の古本屋』 筑摩書房、ISBN:9784480877871 ○斎藤美奈子『本の本−書評集１９９４−２００７』 筑摩書房、ISBN:9784480814876

○大宅賞候補作が発表されました。魯山人以外は未読なので、ここは是非山田さんにとってもらいたい。 ☆ ☆ 城戸久枝「あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅」（情報センター出版局刊） 城島充 「ピンポンさん―荻村伊智朗伝」（講談社刊） 鈴木敦…

石持浅海『君の望む死に方』。読了。おもしろい。

○運慶落札、想定４億・提示は８億…国は購入断念・競売見送り http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080320-OYT1T00159.htm

『扉は閉ざされたまま』がかなり面白かったので、続編となる『君の望む死に方』も迷わず購入。クールな女探偵っていう設定もよろしおす。 ○石持浅海 『君の望む死に方』 祥伝社新書、ISBN:9784396208455 ○鯨統一郎 『タイムスリップ釈迦如来』講談社文庫、IS…

○水道橋博士 『本業』 文春文庫、ISBN:9784167717704 ○深水黎一郎『エコール・ド・パリ殺人事件』講談社ノベルズ、ISBN:9784061825857

朝日文庫 小説論読まれなくなった小説のために 金井美恵子 角川文庫 だまされることの責任（仮） 魚住昭・佐高信 小学館文庫 薬害Ｃ型肝炎、女たちの闘い−国が屈服した日 岩澤倫彦・フジテレビ調査報道班 新潮文庫 河岸忘日抄 堀江敏幸 新潮文庫 話を聞く技…

○岡崎武志 『女子の古本屋』 筑摩書房 ○斎藤美奈子『本の本−書評集１９９４−２００７』 筑摩書房 ○スタッズ・ターケル『ジャズの巨人たち』 青土社、ISBN:9784791763917 ほほ〜、ターケル出ますね。ジャズは全く分からないけど、これ讀んでちょっとジャズな…

○岡崎武志 『ベストセラーだって面白い』中央公論新社、ISBN:9784120039188 ○高田純次 『適当日記』 ダイヤモンド社、ISBN:9784478003763 ○高島俊男 『天下之記者』 文春新書、ISBN:9784166606214 ○金益見 『ラブホテル進化論』 文春新書、 ISBN:97841666062…

○ロベルト・サヴィアーノ『死都ゴモラ』河出書房新社、ISBN:9784309204802