2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

○イチローの打席に特別球使用 偽物との識別可能に http://www.asahi.com/sports/update/0929/120.html ▽記録が更新されて、ボールがオークションにかけられれば、いくらの値段がつくのだろうか。○柴田錬三郎賞に大沢在昌さんと桐野夏生さん http://www.yomiu…

○井田真木子 『ルポ十四歳―消える少女たち』 講談社文庫 読了。あたり。井田さん最後のルポルタージュ。重いです。

▽台風21号、なんかえらいことになってます。停電するし…。今年は当たり年やね。

○ヘミングウェーの未発表小説見つかる イタリア http://www.sankei.co.jp/news/040928/bun052.htm ○青山ブックセンター、青山本店と六本木店が営業再開 http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040929i204.htm

○幻冬舎が企業PR出版、新たな収益源に http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20040928AT2E2700927092004.html 芸書が主力の幻冬舎が企業や団体の宣伝、投資家向け広報(IR)に関する出版事業に進出する。文芸書や漫画出版のノウハウを生かし、写真や漫画…

○理化学研究所が新元素発見 名前は「リケニウム」? http://www.asahi.com/science/update/0928/002.html ▽難しいことはわからんが、元素って、あの「すいへーりーべ」て覚えたやつで間違いないか?まだ見つかってない元素なんてあったのか!ほぇ〜、長生き…

○第50回江戸川乱歩賞受賞パーティー潜入リポート http://www.excite.co.jp/News/bit/00091095844903.html

○ピーター・バーク 『知識の社会史』 新曜社、ISBN:4788509105 ▽すこしずつ読み、ようやく読了。あたり。決して売れる本ではないが、そっち方面の学者・研究者の論文に引用される、あるいは引用しないまでも必ず目を通すであろう一冊かと。西洋文化史をやっ…

▽いいとものコーナーに《書店員》の人達が。出ていた書店は、あゆみブックス・ジュンク堂・三省堂・有隣堂・博文館・くまざわ書店の六店。

art

○中国国宝展が開幕、一級文物の数々展示 東京国立博物館 http://www.asahi.com/culture/update/0928/003.html http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00/processId=00 ▽展示内容の時代は、後漢から北宋までとのこと。これはやはり見ておきたい展覧会…

○雫井脩介 『犯人に告ぐ』 双葉社、ISBN:4575234990 読了。そこそこ。▽惜しむらくは、警察側はテレビして劇場型搜査という形で犯人を捜索しているのだから、犯人がそれを視てどう思い、どう行動したのか、などといった犯人側の精神的内面をもう少し描いて欲…

古書

▽古書店から本がとどく。かのワシントンポスト紙社主の回顧録。実はまだ読んでいなかった。▽ペンタゴン機密文書事件やウォーターゲート事件をのせた新聞社側の立場を知りたくて購入。ウッドワードやバーンスタインを自由に働かせる会社のトップとは、どんな…

○「真人間に生まれ変わる」 スーフリ元代表の公判結審 http://kumanichi.com/news/kyodo/social/200409/20040927000164.htm ▽「被告は人からの信頼も厚く…」だと?ちゃんちゃらおかしいわ。 イベント企画サークル「スーパーフリー」(解散)のメンバーによる…

▽弟の帰省の際、何個かの荷物と一緒にプレステ2を持って帰ってきた。このプレステはもともとぼくのもので、ゲームをするためでなく、DVDを見るために買ったものだ。弟には、ぼくはみたい映画がたくさんあるから、これは中古ソフト屋には売るなよ、と念を押…

@ブックオフ

▽この週末、十月から一年間、オランダ勤務することになる弟が帰省。飛行場まで車で見送り。頑張ってきてほしい。ぼくもオランダの本屋に行くから待っててちょーだい▽ついでに、近所にあったブックオフでなんやかんやと購入。内藤陳さんの読書エッセイがあっ…

○貫井徳郎 『追憶のかけら』 ISBN:4408534609 読了。読み終えた貫井本の中では一番かも。ミステリの新刊はほとんど読まない(文庫落ちを待つタイプです、金ないです)おいらが言うのもなんだが、このミスにランクインするかも。今までの貫井さんの書き方とは…

○性描写で論議の中国人女流作家、日本男性登場の新作 http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040925i413.htm 海に生きる若者の風俗を過激な性描写でつづって論議を呼んだ小説「上海宝貝」(邦題・上海ベイビー)の女流作家、衛慧さん(31)(ニューヨー…

○仏女性作家サガンさん死去 「悲しみよこんにちは」 http://www.asahi.com/obituaries/update/0925/001.html 「悲しみよこんにちは」など多くの世界的ベストセラーを生み出したフランスの女性作家フランソワーズ・サガンさんが24日、仏北部ノルマンディー…

  古書

○北上次郎 『ベストミステリー10年』 晶文社(400円)、購入。

ションヤンの酒家 http://www.herald.co.jp/official/syonyan/index.shtml 【メインキャスト】 陶紅(タオ・ホン)・陶澤如(タオ・ザール)・瀋粤明(パン・ユエミン)・張世宏(チャン・シーホン)・呉瑞雪(ウー・ルイシュエ)・李嘯塵(リー・ショウチェン) 【メ…

○この2つをアンテナに追加。面白いです。『このノンフィクションがすごい』、どこかの版元さん、やってくれないかなぁ〜。 《ネットは新聞を殺すのかblog》 http://kusanone.exblog.jp/ 《writerism たった一人のライター修行》 http://www.mypress.jp/v2_w…

○首が胴体の倍、新種の爬虫類の化石発見 中国・貴州省 http://www.asahi.com/science/update/0924/002.html 中国科学院などの研究者チームが中国貴州省の三畳紀(約2億3000万年前)の地層で、ワニや恐竜、鳥類などにつながる原始的な爬虫類(はちゅうる…

植村八潮さんの《ほんの本の未来》がリンクしてくれていた。いつからなのだろうか。ありがたいことです。多謝!これからもよろしくお願いします。 http://yashio.cocolog-nifty.com/

○梶山季之 『せどり男爵数奇譚』 ちくま文庫、ISBN:4480035672 ○横田順弥 『古本探偵の冒険』 学陽文庫、ISBN:431372060X 昨晩から今日にかけ、サクッと読了。▽森鴎外の『澁江抽齊』(岩波文庫・中公文庫。略してシブチュー?)は、何度読んだのか分からない…

○世界初、電力消費ゼロの電子書籍端末を商品化 http://www.people.ne.jp/2004/06/16/print20040616_40378.html 天津津科電子公司はこのほど、閲覧中の消費電力がゼロの電子書籍端末を独自開発し、世界で初めて商品化に成功した。開発プロジェクトは、電子書…

 待刊

▽斎藤美奈子はおそらく買うことになるかと。白川さんのは、おっちゃんが「今日はどんな漢字かなぁ〜。ほほぉ〜」と独り言をブツブツ言っている光景が目にうかぶ。でも白川=漢字の神様って、アンタ。 ○斎藤美奈子 『物は言いよう』平凡社、ISBN:4582832415 …

 待刊

『遊城南記・訪古遊記』 [宋]張礼・[明]趙カン 撰 愛宕元 訳注/定価4,200 円/京都大学学術出版会 唐の滅亡から180年を経た北宋末期の長安紀行『遊城南記』と、そのさらに530年後・明代後期に同地を訪れた『訪古遊記』。両者の翻訳と比較研究により、歳…

▽毎年、同じような年賀状ではあまりにもおもしろくないので、《今年読んだ本ベスト10》というものをここ数年ずっと続けている。もう10月なので、そろそろランキングを考えねばなるまい。これまでの経験則からだと、5冊くらいはすぐ思いつくけど、10冊…

▽荷台をおおうビニールシートと、車をつなぐために使うゴムが切れたので近所に買いにいく。メートル単位で売っているゴムをみつけ、必要分の5メートル切ったあとで、とことこと店内を歩いていると、同じようなゴムが10メートル分ひとくくりで売っていた。…

「2005年本屋大賞」 http://www.hontai.jp/ 昨年創設しました『全国書店員が選んだいちばん!売りたい本 本屋大賞』ですが、 おかげさまで延べ300人の書店員さんにご投票いただき、ありがとうございました。 また大賞作品として選定しました『博士の…