○性描写で論議の中国人女流作家、日本男性登場の新作
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040925i413.htm

海に生きる若者の風俗を過激な性描写でつづって論議を呼んだ小説「上海宝貝」(邦題・上海ベイビー)の女流作家、衛慧さん(31)(ニューヨーク在住)が新作を発表し、話題となっている。
8月に発売された新作「我的禅」(邦題・ブッダと結婚)の日本語版は、来年1月、講談社から出版されることが決まった。衛慧さんは、本紙の書面インタビューに答え、「新作のテーマは愛、性、禅。東洋と西洋の文化の衝突、現代流行文化と古代伝統文化の衝突と調和を描いた」と語った。