2005-01-01から1年間の記事一覧

○石持浅海 『扉は閉ざされたまま』 祥伝社、ISBN:4396207972 讀了。確かによく出来ているし、おもしろかった。でも、肝心の殺人の動機、ちとインパクト弱すぎやしませんか?

昨日は週末恒例の書店&古書店めぐり。新刊1冊、古書5冊購入。『容疑者X〜』は、05年度のこのミス・文春ミステリで1位をかざった作品。ムムム、どれほどのものなのか?讀ませてもらいまっせ、と勢いで購入。東野本、お初です。それにしても積讀本がど…

昨晩はずっと年賀状を書く書く。プリンタに印刷しようとしたのだけど、なぜかストップ。やっさもっさしたあげく、どうにか完了。同窓会の連絡のため、電話かけまくり。同時に、原稿の初稿があがってきたので、校正を郵送するというメールが到着。締切りは正…

仕事終了後、購入。おもしろそう。 ○金子務 『江戸人物科学史』 中公新書、ISBN:4121018265

週末恒例の書店&圖書館めぐり。新刊2冊、雑誌1冊、古書1冊購入。圖書館に本を返却。 ○立石泰則 『チャイナリスク』 小学館文庫、ISBN:4094054936 ○舞城王太郎 『山ん中の獅見朋成雄』 講談社ノベルズ、ISBN:4061824678 ○『本の雑誌―替え玉もういっちょ号…

やはり年末。なんやかんやと忙しい。おちおちと本も読めず。購入本あらよあらよと積讀に。

購入本

○谷沢永一『紙つぶて―自作自注最終版』 文藝春秋、ISBN:4163677607 ○柳原和子 『百万回の永訣』 中央公論新社、ISBN:4120036898 ○石持浅海 『扉は閉ざされたまま』 祥伝社、ISBN:4396207972 ○菊地敬一 『ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を』 新風舎文庫、 IS…

豊崎さんの書評本で知った、かの高山御大のこの一冊。欲しい〜。 ○高山宏 『ブック・カーニバル』 自由国民社、ISBN:4426678005

第四回ゲスナー賞決定 http://yushodo.co.jp/gesner/index3.html

○豊崎由美 『そんなに読んでどうするの?』 アスペクト 讀了。豊崎さんの書評に導かれ、読みたくなった本を列挙。まずは日本文學編。 ○伊坂幸太郎 『重力ピエロ』 新潮社 ○舞城王太郎 『山ん中の獅見朋成雄』 講談社 ○堀江敏幸 『河岸忘日抄』 新潮社 ○恩田…

そうそう。金曜日は友人と近所の焼き鳥屋で食事&のみ。その後カラオケへ。カラオケボックスに行くのなんて何年ぶりだろうか?人前で唄を歌うのはきらいだけど、たのしかったです。

筑摩のちくま文庫20周年記念の「限定版ちくま文庫」に応募した。どんなものがくるのやら。楽しみ。

週末恒例の古書店さんぽ。文庫3冊購入。圖書館に5冊返却し、6冊かり出し。 ○恩田陸 『光の帝国』 集英社文庫、ISBN:4087472426 ○ジャック・ウェルチ 『わが経営』上・下 日経ビジネス文庫(古。88×2) ○ビートたけし 『巨頭会談』 新潮社 ○大沢在昌 『…

気になる新刊

讀みたい本はたくさんあるのだが、最近は讀書時間がなかなか取れない。どないしょ? ○金子務 『江戸人物科学史』 中公新書 ○中村梧郎 『新版母は枯葉剤を浴びた』 岩波現代文庫 ○前田愛 『前田愛対話集成Ⅱ都市と文学』 みすず書房 ○礪波護他編 『中国歴史研…

1日になったので早速新刊をチェック。谷沢永一『紙つぶて』は5250円とのこと。 ○谷沢永一 『紙つぶて―自作自注最終版』 文藝春秋、ISBN:4163677607 本好きの真情あふれる一冊です。全992ページ。執念がにじむ一冊です。1974年、古書肆浪速書林から上梓…

気になる一冊

○アンドルー・ロビンソン 『線文字Bを解読した男』 創元社、ISBN:4422202308 ○レオン・ゴールデンソーン 『ニュルンベルク・インタビュー』上・下 河出書房新社、ISBN:4309224407、ISBN:4309224415

購入書

○立花隆 『エーゲ』 書籍情報社、ISBN:4915999157 ○『中国の歴史12』 講談社、ISBN:4062740621 ○本田毅彦 『大英帝国の大事典作り』 講談社選書メチエ、ISBN:4062583461 ○豊崎由美 『そんなに読んで、どうするの?』 アスペクト、ISBN:4757211961 ○赤松明…

とある書店から注文書がとどく。そこではいつも所謂ツケで買っていて、気のむいた時に支払っていた。もちろん自分でも管理しているつもりなのだが、未払いがあるのかないのか、不安だったので、メールで聞いてみた所、「ご安心ください」との言葉。どうやら…

○Book Park http://www.bookpark.ne.jp/ 《Book Park》というサイトを見つけた。やはり技術系が多いけど、その中には《学位・博士論文》というコーナーもある。もちろん、まだまだ数はすくないが、以下の大学の博士論文を購入することが出来る模様。博士論文…

○元日本興業銀行頭取、中山素平さんが死去 http://www.asahi.com/obituaries/update/1122/001.html

どこかの日記で紹介されていたので知ったのだけど、12月上旬に気になる一冊が刊行される。 ○谷沢永一 『紙つぶて』 文藝春秋、ISBN:4163677607 ぼくの持っているのは78年に文春から箱入り装幀(箱裏面には山崎正和氏・丸谷才一氏の評あり)ででた『完本…

○名大出版会 良書生むこだわり http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20051118bk01.htm サントリー学芸賞作9点の内、3点が名古屋大学出版会から。記事には「若い学者の博士論文などを丹念に読んでは早めに声を掛け、その延長線上で何年も待って本を書いても…

 気になる一冊

ちらっと立ち読みしただけだけど、 ○白石昌則 『生協の白石さん』 講談社、ISBN:4062131676 おもしろそう。書店でもこういうのやればいいのに。

週末恒例の(古)書店&圖書館さんぽ。新刊新書1冊、古本2冊購入。圖書館にて5冊かり出し▽『復讐する神話』は、持っていたはずなのだが、どこいったんだろう。ダブってもいいや▽『虎山へ』は第一回開高健ノンフィクション賞受賞作▽『人、旅に出る』、まさ…

○さらなる研究が待たれている敦煌の版画 http://www.people.ne.jp/2005/11/15/jp20051115_55117.html ○「カンフーハッスル」が5部門で受賞、台湾映画祭 http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200511150019.html

○子安宣邦 『本居宣長とは誰か』平凡社新書、ISBN:4582852971 ○佐々木健一 『タイトルの魔力』 中公新書、ISBN:4121016130 ○佐高信 『タレント文化人筆刀両断!』 ちくま文庫、 ISBN:4480421580 ○中村うさぎ 『こんな私でよかったら…』 角川文庫、ISBN:40441…

○「経営学の父」ピーター・ドラッカー氏が死去 95歳 http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200511120005.html

12月刊行気になる文庫

岩波現代文庫 新版 母親は枯葉剤を浴びた 中村梧郎 幻冬舎アウトロー文庫 AV時代 本橋信宏 幻冬舎アウトロー文庫 裏アジア紀行 クーロン黒沢 講談社学術文庫 「名」と「恥」の文化 森 三樹三郎 小学館文庫 チャイナ・リスク ある邦銀の挑戦(仮) 立石泰則…

気になる一冊

○本田毅彦 『大英帝国の大事典作り』 講談社選書メチエ、ISBN:4062583461

○サントリー学芸賞、大竹文雄・阪大教授ら9人に http://www.asahi.com/culture/update/1110/013.html 芸術・文学部門のみを下に引用。 【芸術・文学部門】 ▽斎藤希史・東京大助教授「漢文脈の近代」(名古屋大学出版会) ▽柴田元幸・東京大教授「アメリカン…