2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

気になる新刊

○東田雅博 『纏足の発見―ある英国女性と清末の中国』 大修館書店、ISBN:4469232009 ○永江朗 『恥ずかしい読書』 ポプラ社、ISBN:4591083888 ○石山茂利夫 『国語辞書事件簿』 草思社、ISBN:479421362X

○ロス・キング 『謎の蔵書票』 早川書房 読了。

○内側全体に壁画 前漢時代の陵墓を発掘 西安 http://www.people.ne.jp/2004/11/29/jp20041129_45572.html

○渡辺満 『なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか』 自由国民社 読了。

○「変わる書籍の流通・消費」 新刊書店員5人に聞く http://www.sankei.co.jp/news/041129/boo011.htm ○ぺ・ヨンジュンさんらに文春が賠償金 写真使用問題で http://www.asahi.com/culture/update/1129/003.html

▽本日、妹の帰郷のため、出迎えに。早めに家を出て、週末恒例の(古)書店巡り。車中にて妹から「お兄ちゃん、あたしと本とどっちが大事なの?」などと、お嫁さんのようなツッコミを拝聴する。アタフタアタフタ。ぼくは独身だけど、予行演習ということなのか…

▽昨日は、友人と飲み。更新できず。

○汐留川 杉山隆男著―余韻を誘う風景画のような秀作 http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=7083

○毎日出版文化賞:4作品の著編者、訳者らに賞金など贈呈 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041126k0000m040031000c.html

気になる新刊

○ロビン・ウィルソン/茂木健一郎訳 『四色問題』新潮社、ISBN:4105452010 どんな地図でも四色あれば、塗り分けることが出来るのか?一見簡単そうでいて、どうにも証明できぬ難問として全世界の数学者・パズラーを一五〇年間悩ませた〈四色問題〉は、こうし…

○小川裕夫 《writerism たった一人のライター修行》 http://www.mypress.jp/v2_writers/writerism/ ○【このノンフィクションがすごい!】 http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=007287 ▽小川裕夫さんによりノンフィクメルマガが創刊される…

▽古書店二件から目録がとどく。年末年始セール号とのこと。あまり買わないのにすまんのぉ〜。

○「指輪物語」トールキンの自宅、「歴史的建造物」に指定 http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200411240006.html ○リンカーン暗殺犯の手紙、700万円で落札 http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200411240002.html ○「松本清張傑作短篇コレクション」責任編集宮…

▽今週の週刊文春の書評は、張競さん。紹介されているのはすべて本がらみのものばかり。たのしぃなぁ〜。 ○ウィリアム・ブレイズ 『書物の敵』 八坂書房、ISBN:4896948491 ○マシュー・バトルズ 『図書館の興亡』 草思社、ISBN:4794213530 ○オリヴィエーロ・デ…

気になる新刊

○范曄撰/吉川忠夫訓注 『後漢書 第8冊』 岩波書店、ISBN:4000088688 ○岸本葉子 『がんと心』 晶文社、ISBN:4794966385

▽ネット注文していた古書が到着。値段が値段なので新刊では買えずにいたもの。上下二段組みで520ページ。▽読んでみよう、どんな本でも、ぼちぼちと。ふふっ、うい奴。 ○P・アスリーヌ 『ガストン・ガリマール―フランス出版の半世紀』(みすず書房、古・1500…

○没後62年で出版され仏ルノド賞 強制収容のユダヤ人作家 http://www.sankei.co.jp/news/041123/bun036.htm

○小川裕夫 《writerism たった一人のライター修行》 http://www.mypress.jp/v2_writers/writerism/ ○【このノンフィクションがすごい!】 http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=007287 ▽小川裕夫さんたちによるノンフィクメルマガも創刊さ…

▽退屈男と本と街(http://taikutujin.exblog.jp/)さんとヤスlog(http://d.hatena.ne.jp/yasulog/)さんトコで紹介されていたのをみるにつけ、地団駄をふみ、ダダをこねこね、いてもたってもいられず、友人にたのんで小谷野敦『評論家入門』ISBN:4582852475…

○目黒考二 『酒と家庭は読書の敵だ』 角川文庫 ○北上次郎 『新刊めったくったガイド大全』 角川文庫 ▽読了。そういえば《本の雑誌》の今年のベスト特集も12月に発売だ。買わねば。

気になる新刊

○『戦争の世紀を超えて』 森達也・姜尚中 講談社、ISBN:4062126699 ▽森さんの講演を二度だけ聞いたことがある。どちらの講演会でだったのかは忘れたけど、どうしても忘れられない言葉がある。「映像化できなかったものに言い訳をするつもりで文章を書いてい…

○愛知県美術館所蔵・デルボーの「こだま」裏面に別の絵 http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20041122i308.htm ↑紙背文書ならぬ紙背画?登場

▽古書店から目録が二冊とどく。両方とも、年末セールで2〜3割引。でも、まだ未払いのモノがあるので、支払っておこう。本屋にツケのあるまま年を越すのは、落ち着かないので、イヤだ。ツケがきくと、いくら買った(たまった)のか分からなくなるから怖いな…

○関川夏央 『東京からきたナグネ』 ちくま文庫 ○北原亞以子 『銀座の職人さん』 文春文庫、 読了。職人本はやはりいい。なんども読みかえすんだろな、自分。

▽図書館から本数冊かりてくる。ついでに購入希望本を4冊出し、購入申込み用紙をガサッともらってくる。利用しないと損だ。 ○ロス・キング 『謎の蔵書票』 早川書房(ト) ○目黒考二 『酒と家庭は読書の敵だ』 角川文庫(ト) ○北上次郎 『新刊めったくった…

▽昨日、(古)書店帰りにTSUTAYAによって、《MUSA》と《推定無罪》をかりてきた。で、二連ちゃんでみてみた。《MUSA》は、これといったクライマックスもなく、大スペクタクルでもなく、普通に終了。「七人の侍」をまねたのであろうが、如何せん、戦闘があれ…

▽ダン・ブラウンの『ダヴィンチ・コード』上・下(角川書店、ISBN:4047914746、 ISBN:4047914754)が映画化されると聞き、前作の『天使と悪魔』上・下(角川書店、ISBN:4047914568、ISBN:4047914576)を引っぱりだして再読したのだけど、ドンデン返しという…

○中国で村上春樹が爆発的人気、経済成長が背景 http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041120i105.htm ▽↑いやいや、今に始まったことちゃいまっせ。新刊が出ると、だいたい一ヶ月以内で中国語訳の海賊版でますよ。ハリポとかもそうだけど。

▽いつも楽しく読んでいる《退屈男と本と街》さん(http://taikutujin.exblog.jp/)から、日記の「コメントを書く」に書き込みできないよ、と教えてもらった。あれ、なんでだろ、おかしいなぁ?と設定を見直してみると、はてな以外の人は書き込みできないとい…

▽週末恒例の(古)書店ぶらり散歩。いつも行く(古)本屋は、商品の回転率が結構いい。定点観測のように週一いっていると、それがよくわかる。▽『IN☆POCKET』は文庫翻訳ミステリーベスト10特集だったので購入。ベタだけど、この時期はどこもかしこもベスト…