2009-01-01から1年間の記事一覧

気になる新刊

S・ターケル『スタッズ・ターケル自伝』原書房 ネットを巡回していて、発見。これにはほんと驚いた。隠し球がまだあったのか、というかんじ。どこも景気が悪いなか、このような採算のあわない(だろう)ターケルの新刊を刊行してくれる原書房さんに感謝。こ…

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○石持浅海『賢者の贈り物』PHPノベルズ ○石持浅海『君がいなくても平気』カッパノベルズ

気になる1月新刊文庫

岩波現代文庫 宗家王朝(上下)スターリング・シーグレーブ 小学館文庫 兵士に告ぐ 杉山隆男 新潮文庫 人柱はミイラと出会う 石持浅海 ちくま学芸文庫 自然の家 フランク・ロイド・ライト 参照:本やタウン http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko…

落手

○石原千秋『読者はどこにいるか』河出ブックス ○冷泉為人 『冷泉家・蔵番ものがたり』NHKブックス ○永江朗『書いて稼ぐ技術』平凡社新書 ○今田洋三『江戸の本屋さん』平凡社ライブラリー ○佐野真一『鳩山一族その金脈と血脈』文春新書 ○貫井徳勝S『夜想』文…

*t*[book] 落手 ○慧皎/吉川忠夫 『高僧伝(2)』岩波文庫 ○ ジェフリー・ディーヴァー『12番目のカード(上下)』文春文庫

落手

○J・ディーヴァー『ソウル・コレクター』文藝春秋 ○佐伯一麦 『石の肺』新潮文庫

落手

D・ハルバースタム『ザ・コールデスト・ウインター朝鮮戦争』上・下 文藝春秋

気になる11月刊文庫

岩波文庫 高僧伝(2) 慧皎/吉川忠夫 角川文庫 検疫官ウイルスを水際で食い止める女医の物語 小林照幸 講談社文庫 西南シルクロードは密林に消える 高野秀行 ちくま文庫 聞き書きにっぽんの漁師 塩野米松 ちくま文庫 町工場・スーパーなものづくり 小関智…

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○川村二郎 『孤高−国語学者大野晋の生涯』東京書籍 ○J・ディーヴァー 『スリーピング・ドール』文藝春秋(古、1200円)

気になる10月新刊

○D・ハルバースタム『ザ・コールデスト・ウインター朝鮮戦争』上・下 文藝春秋 ○佐野真一『ドキュメント昭和が終わった日』文藝春秋 ○ジェフリー・ディーヴァー『ソウル・コレクター』文藝春秋

気になる10月新刊文庫

幻冬舎文庫 ケース・オフィサー(上下) 麻生幾 講談社+α文庫 世界秩序崩壊 杉山隆男 新潮文庫 英国機密ファイルの昭和天皇 徳本栄一郎 新潮文庫 石の肺アスベスト禍を追う 佐伯一麦 ちくま文庫 完本カリスマ 中内功とダイエーの「戦後」(上下) 佐野眞一 …

落手

○大森望 『狂乱西葛西日記20世紀remix』本の雑誌社 ○遠藤武文 『プリズン・トリック』講談社 ○柳広司 『ダブル・ジョーカー』角川書店 ○杉山隆男 『プライド・オブ・YEN』講談社+α新書 ○帝国データバンク『百年続く企業の条件』朝日新書

落手

○ジェフリー・ディーヴァー『ウォッチメイカー』文藝春秋 ○池澤夏樹『異国の客』集英社文庫 ○後藤正治『孤高の戦い人』岩波文庫 ○ジェフリー・ディーヴァー『コフィン・ダンサー(上下)』文春文庫(古、210円) ○ジェフリー・ディーヴァー『魔術師(上下)…

気になる九月新刊文庫

朝日文庫 がん患者−治す力 帯津良一 講談社学術文庫 学術都市アレクサンドリア 野町啓 講談社学術文庫 論語 増補版 加地伸行 講談社文庫 闇の底 薬丸岳 新潮文庫 日本語は天才である 柳瀬尚紀 中公文庫 漱石覚え書き 柴田宵曲 文春文庫 誤読日記 斎藤美奈子 …

落手

過日、所用で神戸へ。で、古書店数軒のぞき、銀座の古美術の名店、かの《壺中居》創業者広田さんの自伝を落手。刊行されているのは知っていたけど、買わずじまいになっていた。自身のコレクションのほぼすべてを東京国立博物館に寄贈した翌年、逝去されたと…

《40代病人夫婦の日記》(http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/)さん経由で知ったのだけど、想田和弘監督の映画『精神』およびその著書『精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける』(中央法規出版)がかなり気になる。

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○フィリップ・フック 『印象派はこうして世界を征服した』白水社 ○福岡伸一 『世界は分けてもわからない』講談社現代新書 ○川合康三 『曹操』ちくま文庫 ○桐山桂一『呉清源とその兄弟』岩波現代文庫 ○安田節子『自殺する種子』平凡社新書

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▽買いそびれていた今年度の大宅賞本を発見。古本では2冊三千円弱で出そうな本だけど、大宅賞をとられた作家さんに敬意を表し、新刊で落手。平敷さん、お初にお目にかかります。上下巻あわせて九百頁。むむ〜、読みごたえがありそうだ。 ○平敷安常 『キャパ…

気になる一冊

○フィリップ・フック『印象派はこうして世界を征服した』白水社 サザビーズの競売人の回顧録。おもしろそうだな。

気になる8月刊文庫

岩波現代文庫 孤高の戦い人 後藤正治 岩波文庫 高僧伝(1) 慧皎/吉川忠夫ほか 河出文庫 澁澤龍彦日本芸術論集成 澁澤龍彦 幻冬舎文庫 博士の異常な健康 水道橋博士 講談社文庫 赤い指 東野圭吾 ちくま文庫 疵−花形敬とその時代 本田靖春 創元ライブラリ …

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○柏原成光 『本とわたしと筑摩書房』パロル舎 ○越後島研一『現代建築の冒険』中公新書 ○福岡伸一『できそこないの男たち』光文社新書 ○浜田和幸 『食料争奪戦争』学研新書 ○後藤正治 『表現者の航跡』岩波現代文庫

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○坪内祐三『文庫本玉手箱』文藝春秋 ○中川一徳 『メディアの支配者(上下)』講談社文庫 ○北尾トロ 『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』文春文庫

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○京極夏彦 『厭な小説』祥伝社 ○鹿島茂 『歴史の風 書物の帆』小学館文庫 ○『中公新書の森』中央公論社 ○岩淵潤子 『美術館は眠らない』朝日文庫

気になる7月刊文庫

朝日文庫 中国料理の迷宮 勝見洋一 岩波現代文庫 呉清源とその兄弟呉家の百年 桐山桂一 角川文庫 へんてこ隣人図鑑 原宏一 ちくま文庫 曹操矛を横たえて詩を賦す 川合康三 中公文庫 文学的パリガイド 鹿島茂 ハヤカワ文庫NF 人類が消えた世界 アラン・ワイ…

落手

○木々康子 『林忠正』ミネルヴァ書房 ○ジョー・マーチャント 『アンティキテラ』文藝春秋 ○ローワン・ジェイコブセン『ハチはなぜ大量死したのか』文藝春秋 ○佐藤優責任編集『ノンフィクションと教養』講談社 ▽林忠正評伝、買っちゃった。▽『アンティキテラ…

気になる一冊

○木々康子 『林忠正』ミネルヴァ書房 ミネルヴァ日本評伝選の中の一冊。印象派を中心とする美術を日本にもちこんだ林忠正という人の名前はいろんな美術書でお目にかかってはいたのだけど、これまで彼の評伝を読む機会がなかった。値段もお手頃なので、今度み…

今晩、ダ・ヴィンチ・コードがテレビ放送される。原作も読み、映画もみたけど、映画と原作では少し違うところがあるので、再確認のためもう一度見るんだけど、これは基本的に映像美を楽しむ作品なんだろな。ネタそのものは、古くからあるものを使ってるし。…

落手

○今野浩 『すべて僕に任せてください』新潮社 ○但木敬一 『司法改革の時代』中公新書ラクレ ○米原万里『打ちのめされるようなすごい本』文春文庫

気になる6月刊文庫

朝日文庫 目白雑録(2) 金井美恵子 岩波現代文庫 表現者の航跡(2) 後藤正治 講談社文庫 文庫版邪魅の雫 京極夏彦 講談社文庫 メディアの支配者(上下) 中川一徳 講談社文庫 悪女の美食術 福田和也 小学館文庫 歴史の風 書物の帆 鹿島茂 ちくま文庫 ブ…

気になる新刊

○ジョー・マーチャント 『アンティキテラ−古代ギリシアのコンピュータ』文藝春秋