2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の午前で年末の仕事はほとんど終了したので、午後からは、事務所や機械類の大掃除。事務所はこまめに掃除しているので床の水拭きやガラスふきなど簡単な作業のみ。機械設備のところにクモの巣がはっている部分があったので、裏山から竹をとってきて、そ…

気になる一冊

○塩野米松 『最後の職人伝』 平凡社、ASIN:4582484085 箒、楊枝、和砂糖、櫂、櫓……文化の衰退とともに、もはや滅びゆく運命の日本の手業。その伝統職人たちの、もう二度と目撃することができないかもしれない現場ドキュメント。聞き書き。 参考:http://www.…

台湾にいる朋友から、故宮でおもしろい展覧会が開催されてるよ〜、一緒に見にいかない??とのお誘いメールをもらった。いきたいのはやまやまだけど、ムリじゃ〜。ということなので、《大観―北宋書画、汝窯、宋版図書特別展》にいく朋友に、目録の購入をお願…

昨晩、ぶらりと本屋にでかけ、購入。 ○落合博実 『徴税権力―国税庁の研究』文藝春秋、ASIN:4163687408

○日本語に訳された中国小説、30年で448作品 http://j.people.com.cn/2006/12/25/jp20061225_66328.html

気になる新刊

この三冊はたぶん買います。立花さんのは、週刊文春の読書日記の続編かと思っていたけど、内容紹介によると、どうやら違うみたい。 ○高橋源一郎 『ニッポンの小説』 文藝春秋、ISBN:9784163686103 ○立花隆『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉…

○最終作は「ハリー・ポッターと死の聖人」作者が発表 http://www.asahi.com/culture/update/1222/002.html

気になる一冊

○三宅徳嘉 『辞書、この終わりなき書物』みすず書房、ASIN:462207267X ○サイモン・ウィンチェスター『世界の果てが砕け散る』河出書房新社、ASIN:4152087854 一九〇六年四月の大地震で壊滅したサンフランシスコはいかに成り立ち、再生したか。大地震のメカニ…

気になる1冊

○飯島勲 『小泉官邸秘録』 日本経済新聞社、ASIN:4532352444 ぱらぱらと見てみた。そのまま日経で文庫オチするか、講談社+α文庫にオチそうなので、そのときの買いですな。飯島さんの素のキャラが出ているのはこっち↓かなあ。 ○飯島勲 『代議士秘書』 講談社…

昨日は恒例の書店さんぽ。新書1冊購入。 これは件の朋友とメールのやりとりをしていた時、話が右翼・左翼におよんだ。ぼくがノンフィクを多く読んでいるのを知っているその朋友は、右翼・左翼をぼくがどのように考えているのかを聞きたかった模様。ぼくは、…

○「ラストエンペラー」溥儀の自伝、完全版が刊行へ http://book.asahi.com/news/TKY200612160326.html 参考: 溥儀の抄訳版はちくま文庫にオチてます。 ○溥儀 『わが半生』上下 ちくま文庫、ASIN:4480026622、ASIN:4480026630

○塩野七生さん 「ローマ人の物語」完結 http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20061215bk01.htm とうとう完結したのか。92年以降、毎年一冊ずつの刊行という継続の力に拍手!!

○映画「満城尽帯黄金甲」が公開 初日興行収入で新記録 http://j.people.com.cn/2006/12/16/jp20061216_66044.html 張芸謀(チャン・イーモー)監督と鞏俐(コン・リー)のコンビはひさしぶり。95年の《上海ルージュ》以来なのかな?。ぼくとしては、コン・…

気になるこの一冊

○リチャード・ドーキンス『祖先の物語』 http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20061211bk04.htm

○福岡・天神の紀伊国屋書店が撤退へ 「黒字にできない」 http://book.asahi.com/news/SEB200612120006.html ○講談社の女性誌、741人分の個人情報を誤送信 http://www.asahi.com/national/update/1216/TKY200612160216.html

気になる1月文庫

岩波現代文庫 明治の文化 色川大吉 講談社学術文庫 科学とオカルト 池田清彦 講談社文庫 家を建てるなら 見延典子 新潮文庫 寝ても覚めても本の虫 児玉 清 ちくま文庫 報道されない重大事 斎藤貴男 ちくま文庫 書店風雲録 田口久美子 ちくま学芸文庫 科学の…

購入書

▽このミスと文春ベストを読み比べた結果、道尾秀介さんを購入。お初にお目にかかります▽海堂さんのはサイン本。ジュンク堂@池袋に積んであったので買っちゃいました。ナイチンゲールはまだ読んでないんだけどね▽高島さん。以前に文庫オチした『水滸伝の世界…

ネット古書店に注文していたものがとどく。以前、《日本の古本屋》で5000円で出ていたことがあったのだけど、後日みてみると、時すでにおそし。残念。今回は2000円アップの7000円也。 ○稲葉一郎 『中国史学史の研究』 京都大学学術出版会、ASIN:4876985286

みかん一箱(10㎏)をいただく。甘くておいしいなあ〜。ありがたいことです。

週刊文春紙上で恒例になっている、今年のミステリーベスト10が発表された。この文春と《このミステリーがすごい》のベスト10を読みくらべ、おもしろそうなものを買って正月を過ごすのがぼく自身の恒例でもあるのだけど、はてさて、この正月は何を読もう…

レタス15個をいただく。レタスをざく切りにして、鍋にいれてもうまいんです。おススメは、キムチダレベースに、豚肉・レタス・もやし・豆腐。チャーハンにみじん切りのレタスをいれても、グー!!

図書館に本を返却し、4冊かり出し。『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)に続く海堂尊さんの『ナイチンゲールの沈黙』(宝島社)と『螺鈿迷宮』(角川書店)が図書館に入っているのだけど、ずっと貸出し中。早く読みたいなぁ〜。 ○田原総一朗 『テレビと権…

家の裏には岩むきだしの山がある。地盤は強固そのものなので、どうということはないのだけど、渡り廊下のところに石ころが落ちてくる。めんどくさいなあ〜と思いながら、そのたびに掃除をしていたのだけど、こうなりゃ、モルタルで固めたれ!!ということで…

購入書

○宮崎哲弥『1冊で1000冊読めるスーパー・ブックガイド』新潮社、ASIN:410303131X ○岸本葉子 『がんから始まる』 文春文庫(古、80円) ○椎名誠 『日本細末端真実紀行』 角川文庫(古、80円) ○奥田英朗 『イン・ザ・プール』 文春文庫(古、80円)

しっかりした装丁がなされている本でも、何度もめくっていると、カドがいたんだり、全体がかぱかぱになったりする。そのときにいつもつくるのが、薄いダンボール紙を使った本の箱。丁度いい寸法の箱の中に本を収めておくだけでも、結構痛まなかったりする。…

今日の日経、《私の履歴書》欄に渡辺恒雄氏が登場。