昨日は、いつもの友人と、久しぶりに帰郷してきた東京からの友人、すなわち同級生三名で飲む。七時すぎに会い、二時終了。一件目串カツ屋、二件目スナック、三件目バー。ここには書けないような話ばかりする。三件目のバーでは、ママに請われるまま、何年ぶりかのカラオケを歌い、「今日は時間遅いからあたし一人だけど、いつもは女の子いるのよ。今度は、可愛いコいる時に来てネ」などといったママの強引な口ぐるまに乗せられつつ、携帯を交換させられる。
また車に乗ろうとした時、酔ってもいないのに、ぼくは自分の車を間違い、単なる酔っぱらいの友人はなぜか豪快に転び、「こけても怪我せんかったのは、相撲&柔道の受け身をやったおかげや」とおっしゃる友人の言い訳まがいのご高説を車中で一時間にわたり拝聴する。ま、どっちもアホですわ。
帰宅してから武田徹&永江本を少し讀みながら、インタビューもののノンフィクと、オーラルヒストリーは、どこがどう違うのだろうか?などと一人考え込む。