book

気になる一冊

○佐藤正明 『トヨタ・ストラテジー』 文藝春秋

落手

週末の本屋さんぽにて落手。▽佐野さんの宮本常一評伝本、もしかして文庫オチするのは今回が初めて??宮本常一さんがこれだけメジャーになったのも、佐野さんの本著の功績が大きいのだろうな。▽奥野さんは『ナツコ』で大宅賞&講談社ノンフィク賞を受賞した…

気になる5月刊文庫

岩波現代文庫 セクシィ・ギャルの大研究 上野千鶴子 河出文庫 澁澤龍彦映画論集成 澁澤龍彦 講談社文庫 コリアン世界の旅 野村進 ちくま学芸文庫 ジョン・ケージ著作選 ジョン・ケージ/小沼純一 ちくま学芸文庫 反オブジェクト 隈研吾 文春文庫 打ちのめさ…

落手

○坪内祐三 『人声天語』 文春新書 ○柳原和子 『百万回の永訣』 中公文庫 ○鹿島茂 『パリ・世紀末パノラマ館』中公文庫(古、105円) ○トマス・ホーヴィング『名画狩り』文春文庫(古、105円) ▽柳原さんは、『「在外」日本人』(晶文社)時代からずっ…

大宅賞候補作

今年の大宅賞の候補作が発表されましたね。この四作品のうち、読了済なのは門田さんのみ。杉山さんは『ネグレクト』は読んだなあ。あとの二名は、お初にお目にかかります。中丸さんの朝比奈隆評伝本がおもしろそう。さてさて、誰になりますか。 門田隆将 「…

落手

○大木康 『中国明末のメディア革命』刀水書房 ○大沢在晶 『Kの日々』双葉社 ○出河雅彦 『ルポ医療事故』朝日新書 ○高島俊男 『お言葉ですが…10 ちょっとヘンだぞ四字熟語』文春文庫 ○北森鴻 『深淵のガランス』 文春文庫

落手

○宮崎克己『西洋絵画の到来』日本経済新聞出版社(古、2000円) 刊行当初、欲しいと思っていたものだが、3800円という値段をみて購入をとどまった一冊。日本のなかで、西洋絵画がどのように受けいれられ、浸透していったのか。絵画そのもののもつ意味をとき…

落手

○国立西洋美術館編 『ルーヴル美術館展−17世紀ヨーロッパ絵画』 ○七尾和晃 『銀座の怪人』 講談社 ○鈴木虎雄注釈 『李長吉歌詩集』上・下 岩波文庫 ○中野三敏『和本の海へ』角川選書 ○吉村絵美留 『修復家だけが知る名画の真実』青春出版社 ○並木誠士 『絵…

気になる一冊

○村上紀史郎『「バロン・サツマ」と呼ばれた男』藤原書店 藤原書店の頁より引用↓。これは気になるけど、値段が値段なので、しばらく待って古本ねらいです。 富豪の御曹司として600億円を蕩尽し、20世紀前半の欧州社交界を風靡した快男児、薩摩治郎八。膨…

落手

週末の本屋さんぽにて落手。柳さん、お初にお目にかかります。『黄金の灰』&『新世界』もおもしろそう。で、なになに、最新刊は、中島敦の「山月記」に着想をえた『虎と月』(理論社)だと。これは気になる。 ○柳広司『トーキョー・プリズン』角川文庫 ○柳…

気になる一冊

○B・ブレック/R・ドリナー『ミケランジェロの暗号』早川書房

気になる3月刊文庫

角川文庫 パズル・パレス(上下) ダン・ブラウン 角川文庫 大人のための文章道場 樋口裕一 集英社文庫 アジア新聞屋台村 高野秀行 集英社文庫 編集者という病い 見城徹 中公文庫 百万回の永訣がん再発日記 柳原和子 創元推理文庫 配達あかずきん成風堂書店…

▽この正月、帰省している叔父と本についての話をしていた時、だまされたと思ってこれを読んでみな、とオススメされた一冊をアマゾンで購入。▽こういう時の試練を生きのびてきた本は、一読しただけでは、その本質を理解することはできないだろう。けど、何度…

落手

週末ということで、久しぶりの本屋散歩。 ○池上栄洋『恋する西洋美術史』光文社新書 ○佐野眞一『誰も書けなかった石原慎太郎』講談社文庫 ○柳原和子『がん患者学』晶文社(古、210円) ○佐々木譲『警官の血』上・下 新潮社(古、105円×2)

気になる2月刊行文庫

角川文庫 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 角田光代 講談社文庫 壁画修復士 藤田宜永 講談社文庫 医療大崩壊 藤田紘一郎 講談社+α文庫 新版編集者の学校 元木昌彦 黄金文庫 サワワのいちばん暑い日イラクのど田舎でアホ!と叫ぶ 宮嶋茂樹 祥伝社文庫 …

落手

○奥田英朗『オリンピックの身代金』角川書店 ○ヒヨコ舎編 『机』 アスペクト ○近藤史人『歌麿 抵抗の美人画』朝日新書 ○青山潤『アフリカにょろり旅』講談社文庫

08年度ベスト10

謹賀新年 みなみなさま、あけましておめでとうございます。 今年も何卒よろしくお願いいたします。 恒例の08年度ベスト10は↓のように相成りました。 相変わらずの歴史・ノンフィク好きです。 ☆ ☆ C・ギンズブルグ 『糸と痕跡』みすず書房 三浦国雄 『「…

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○カルロ・ギンズブルグ 『糸と痕跡』 みすず書房 ○池澤夏樹 『雷神帖』 みすず書房 ○吉村克己 『満身これ学究』 文藝春秋 ○高橋源一郎 『おじさんは白馬に乗って』 講談社 ○伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 新潮社 ○三浦國雄 『「朱子語類」抄』 講談社…

気になる一冊

○吉村克己 『満身これ学究』文藝春秋 年末にかけて面白そうなのが色々でてきてるなあ。

気になる新刊

○カルロ・ギンズブルグ 『糸と痕跡』みすず書房、 即買いなのは言うまでもないことだが、読む前から今年のベスト1になりそうな気がする。

落手

○松岡正剛『白川静』平凡社新書 ○読売新聞医療情報部『数字でみるニッポンの医療』講談社現代新書 ○本田靖春『誘拐』ちくま文庫

落手

○杉本一樹『正倉院』中公新書 ○佐野真一『目と耳と足を鍛える技術』ちくまプリマー新書 ○鯨統一郎『ヒミコの夏』PHP文庫

気になる一冊

○ティム・ワイナー『CIA秘録』上・下 文藝春秋 FBIのフーバー長官ものと読み比べたらいいかも。文庫オチするだろうから、それまでのおあずけ本だ。

気になる12月刊文庫

岩波文庫 李商隠詩選 川合康三 幻冬舎文庫 趣都の誕生 森川嘉一郎 新潮文庫 インドの時代豊かさと苦悩の幕開け 中島岳志 ちくま文庫 古本屋奇人伝 青木正美 ちくま文庫 日本医師会の深層 水野肇 中公文庫 新編後藤田正晴異色官僚政治家の軌跡 保阪正康 中公…

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○豊崎由美 『正直書評。』学研、ISBN:9784054038721 ○角田光代 『さがしもの』新潮文庫、ISBN:9784101058245 ○三浦しをん『人生激場』新潮文庫(古、105円) ○折原一『黙の部屋』文春文庫(古、105円) ▽もう11月。はやっ。今年のベスト本特集がぼちぼち雑…

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○池澤夏樹 『風神帖』 みすず書房、ISBN:9784622073710 アマゾンにて落手。地方の小さな街の本屋さんには、みすず書房なんて滅多に入ってこないから、こういうときは便利ですな。さて、じっくり讀もう。

落手

▽ストラディ、写真が豊富で、みているだけで楽しい。▽堂場さんの鳴沢シリーズ、読まねばと思いつつ、定価が定価なので放置していたのだけど、このたびようやく安値で数冊落手。事件を解決していくおもしろさもあるが、こういったシリーズものは、各個人の成…

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○赤城毅『書物迷宮』講談社ノベルズ、ISBN:9784061826168

気になる一冊

池澤さんの『風神帖』『雷神帖』という二冊のエッセイがこの10月と11月にみすず書房から発売される模様。『読書癖4』が99年刊だから、9年ぶり。これは買わなきゃな。 ○池澤夏樹 『風神帖』 みすず書房、ISBN:9784622073710

気になる11月刊予定文庫

朝日文庫 老いる準備介護することされること 上野千鶴子 岩波現代文庫 近代日中関係史断章 小島晋治 角川文庫 国家と神とマルクス「自由主義的保守主義者」かく語りき 佐藤優 角川文庫 螺鈿迷宮 海堂尊 講談社学術文庫 「日本」とは何か−日本の歴史(00) …