2007-01-01から1年間の記事一覧

気になる新刊

○高山文彦『エレクトラ−中上健次の生涯』 文藝春秋

○豪憲君殺害「命で償う」…畠山被告公判 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071031ic05.htm ○「乙女のカリスマ」野ばら被告、大麻所持で有罪判決 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071031i304.htm

気になる一冊

○山田和『知られざる魯山人』 文藝春秋、ISBN:9784163695709 いくつかある魯山人の評伝もののなかでも、いままでは白崎秀雄氏の『北大路魯山人』上・下(中公文庫)がぬきんでていると思っていたのだけど、読売での磯田道史氏の書評を読むかぎり、どうやらそ…

▽この正月、渋谷ユーロスペースでリトビネンコ事件のドキュメント映画が公開される模様。これはみたいなあ〜。 ○暗殺リトビネンコ事件 http://litvinenko-case.com/index.html ○ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/index.html ○アレックス・ゴールド…

○映画『ダ・ヴィンチ・コード』の続編、2月製作開始 http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/27/003/index.html 『天使と悪魔』の映画化がトムハンクス主演で決定との事。『ダ・ヴィンチ・コード』では、原作と映画のラストがちょっと違ったのだけど、これ…

▽古書目録1冊着。▽日本の古本屋経由で古書1冊購入。こういった類の辞書は、全体がわかるので重宝します。 ○権田萬治・新保博久監修『日本ミステリー事典』新潮選書(古、1300円)

ほんやさんぽ。 ○佐野眞一 『枢密院議長の日記』講談社現代新書、ISBN:9784062879118 ○鹿島茂 『クロワッサンとベレー帽』中公文庫、ISBN:9784122049277 ○栃折久美子 『モロッコ革の本』集英社文庫(古、50円) ○本田靖春 『村が消えた』講談社文庫(古、50…

○ダビンチ家の住所特定 フィレンツェに5カ所 http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071025/erp0710251306002-n1.htm ○世界遺産のアンナ・アマリア図書館再開 http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2302717/2278652

○広辞苑に「うざい」も収録 来年1月に改訂版刊行 http://news.www.infoseek.co.jp/kyodo/entertainment/story/23kyodo2007102301000694/ ○ハリポタで純利益4倍 http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/10/24/0000711741.shtml

○景徳鎮・官窯(かんよう)が初公開 江西省 http://j.people.com.cn/2007/10/19/jp20071019_78361.html ○「モナリザ」に眉毛はあったのか? 高解像カメラで調査 http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200710180027.html

落手

○永嶺重敏『東大生はどんな本を読んできたか』平凡社新書、ISBN:9784582853940 ○高村薫 『作家的時評集2000-2007』朝日文庫、ISBN:9784022644145 ○山本伊吾 『夏彦の影法師』 新潮文庫、ISBN:9784101329512

『クリスティーズの内幕』を読みはじめていたのだけど、「序にかえて」と「謝辞」、「解説」と「訳者あとがき」をサクッと読みおえ、次に本文の[1エル・グレコの厄日]をよみおえるかいなや、「や、やばい。ヒトがいっぱい出てくる。一覧表を作っとかない…

落手本

▽昨晩は、この夏に資格試験を受けた友人の慰労会をかねた飲み会を4名で。とはいえ、ぼくは飲まないので、運転手。途中、運転手権限で強引に古本屋にたちより、ちょいと棚さんぽ▽『クリスティーズの内幕』は新刊の時、読みたいなぁ〜でも値段も値段だし(330…

気になる新刊

○小尾俊人 『出版と社会』幻戯書房、ISBN:9784901998284 みすず書房を創業した小尾さんの新刊。前著の『本は生まれる。そして、それから』も幻戯書房からの刊行で3800円。今回の新刊は、なんと9975円!!こういうジャンルは初版の刷り数もすくないだろうし、…

気になる11月刊文庫

○本田さんの『我、拗ね者…』。文庫オチはないと思ってたんだけどなあ…。 ☆ ☆ 岩波現代文庫 見ることと見られること 佐藤忠男 角川文庫 やがてヒトに与えられた時が満ちて…… 池澤夏樹 河出文庫 新編・かぶりつき人生 田中小実昌 講談社学術文庫 最後の遣唐使 …

○ここ数日に、学会誌2冊/古書店目録3冊とどく。

図書館にいき、2冊かりだし。 ○海野弘 『海野弘 本を旅する』ポプラ社 ○鹿島茂/福田和也/松原隆一郎『読んだ、飲んだ、論じた』 飛鳥新社

○モネの「アルジャントゥイユの橋」が裂かれる オルセー http://www.asahi.com/international/update/1008/TKY200710080195.html ↑なにをすんねん(怒)。 ○小石の水切りで「51回」の世界新、飛距離は76メートル http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN2007100…

ほんやさんぽ。すべてダブり本だけど、好きなのが棚にさしてあると「買ってね」と語りかけてくるようで、ついつい買っちゃうなあ。 ○坪内祐三 『ストリートワイズ』 晶文社(古、210円) ○高橋源一郎『人に言えない習慣、罪深い愉しみ』朝日文庫(古、88円)…

○盗難のダビンチ「糸車の聖母」を発見、4人を逮捕 英国 http://www.asahi.com/international/update/1005/TKY200710050050.html

お客さんから、「今朝とってきといたから」とスダチをいただく。ありがたいことです。ということで、今日の晩ごはんは秋刀魚に決定!!

気になる新刊

○山田和 『知られざる魯山人』 文藝春秋 ○酒見賢一 『中国雑話 中国的思想』文春新書 ○佐野眞一『枢密院議長の日記』講談社現代新書

昨晩、書店さんぽにて古書一冊購入。 ○大沢在昌 『ニッポン泥棒』光文社ノベルズ(古、500円) 家に帰ってくると、母親が「この人すごいわよ」と、セロのマジックに夢中になっている模様。テレビをみながら、時々「あら」だとか「まあ」だとかいう驚きの奇声…

気になる10月刊行書

○橋口侯之介 『続和本入門』 平凡社 ○八木福次郎 『古本蘊蓄』 平凡社 ○吾妻重二=訳注 『馮友蘭自伝1』 平凡社 ○永嶺重敏『東大生はどんな本を読んできたか』 平凡社

書評ばっか買ってるな

○鹿島茂『鹿島茂の書評大全−和物篇』毎日新聞社、ISBN:9784620318271 ○鹿島茂『鹿島茂の書評大全−洋物篇』毎日新聞社、ISBN:9784620318288 ○川上弘美 『大好きな本 川上弘美書評集』朝日新聞社、ISBN:9784022503237 ○フランク・ウィン 『私はフェルメール−20…

気になる新刊

○鹿島茂『鹿島茂の書評大全−和物篇』毎日新聞社、ISBN:9784620318271 ○鹿島茂『鹿島茂の書評大全−洋物篇』毎日新聞社、ISBN:9784620318288 この鹿島さんの大著、まったくノーチェックだった。

○国立公文書館で10月2日から21日まで、秋の特別展として《漢籍》展が開催。宋版が何本か展示される模様。 参照:国立公文書館《漢籍》展 http://www.archives.go.jp/exhibition/haruaki_19_aki.html

アンジェラ・アキの新アルバム《TODAY》を購入。〈孤独のカケラ〉。何度聞いてもいい曲だなあ〜。 《TODAY》ASIN:B000TCZ7FM

気になる一冊

○川上弘美 『大好きな本 川上弘美書評集』朝日新聞社、ISBN:9784022503237

『HUNTER×HUNTER』の最新刊(24)が10月4日に発売、ジャンプでの連載も45号から再開とのこと。なにはともあれ、喜ばしいことだ。 参照:http://jump.shueisha.co.jp/home.html