落手本

▽昨晩は、この夏に資格試験を受けた友人の慰労会をかねた飲み会を4名で。とはいえ、ぼくは飲まないので、運転手。途中、運転手権限で強引に古本屋にたちより、ちょいと棚さんぽ▽『クリスティーズの内幕』は新刊の時、読みたいなぁ〜でも値段も値段だし(3300円)と迷ったものの、版元が早川なので、2冊本で文庫にオチるなとみおくっていたものの、未だ文庫オチにはならず、ここでご対面。長年逢っていない友人との再開ってな感じで嬉しい。上下2段組で400ページの大作。しばらく楽しめそう。
ジョン・ハーバード 『クリスティーズの内幕』早川書房(古、700円)
常盤新平 『アメリカの編集者たち』新潮文庫(古、105円)
佐藤多佳子 『しゃべれどもしゃべれども新潮文庫(古、105円)
篠田節子 『贋作師』講談社文庫(古、105円)