2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

▽《モンスター》《20世紀少年》がおもしろかったので、コンビニに浦沢マンガがあったるのを見るにつけ、これ幸いと思いながら1卷を一気立ち読み。マンガはほとんど読まないし、知らないおいら(浦沢さんが《YAWARA》の人だとつい最近まで知らなかった、と…

気になる新刊

○立石泰則 『淋しきカリスマ堤義明の落日』 講談社、ISBN:4062127598 西武鉄道の上場廃止は、ついに西武王国の本丸・コクドの存続の危機に。父康次郎の経営手法を踏襲し、絶対君主として君臨した堤義明はどこで何をまちがえたのか。 ソース: Jbook新刊案内…

○今週の本棚:辻原登・評『ラディカル・オーラル・ヒストリー』=保苅実・著 http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/16/20050116ddm015070102000c.html ▽毎日のこの書評、しりませんでした。▽kuriyamakoujiさん、情報、ありがとうございま…

▽仕事後、図書館(ト)にいき、おもしろかった大沢在昌をかりてくる。 ○大沢在昌 『B・D・T』 角川文庫、(ト) ○ 〃 『眠たい奴ら』 角川文庫、(ト) ○ 〃 『雪蛍』 講談社文庫、(ト)

○『東京坊ちゃん』 林望さん(55歳) 原っぱで日暮れたあの頃 http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=7436 ↑りんぼうさんはあいかわらず趣味人ですね。書誌学の著作をまた書いてほしい。『書薮巡歴』『書誌学の回廊』、名著です。

▽昨日、仕事後書店へ。高木さんの『大仏破壊』は、いずれ文庫オチするとにらんでいるけど、見たとたんがまんできず、買ちゃった! ○高木徹 『大仏破壊―バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか』 文藝春秋、ISBN:4163666001 ○岡留安則 『「噂の真相」25年戦記』…

《とり、本屋さんにゆく》 http://d.hatena.ne.jp/tori810/ をアンテナに追加。コメント欄への書き込み、謝謝!!

○2000年前の酒?中国・古墳で「液体」入り磁器発見 http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050118i516.htm ○自社株購入権は「給与所得」、最高裁が認定へ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050118i215.htm ○元ハンナン会長娘婿に有罪 牛肉偽…

 もしもぼくが書店員ならこんな棚を パート1。

▽まずは、《オーラル・ヒストリー・フェア》をぶちあげる。色々あるけど、とりあえず新刊古書とりまぜてこんな本を揃える。え?自分の好きなものばかり揃えてないかって?あたぼーよ。売れるかどうかって?それ言っちゃ〜おしめーよ! ○御厨貴 『オーラル・…

▽リンクに《島田裕巳の「経堂日記」》を追加。 http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/

気になる新刊

○池澤夏樹 『世界文学を読みほどく』 新潮選書、ISBN:4106035448

○デビッド・ハルバースタム 『覇者の驕り』上 新潮文庫、ISBN:4102327010 ▽上巻を5日かけて、読み終える。おもしろすぎるぞ、ハルバースタム。下巻はまだ20ページくらい。今年のベスト10に入ること、間違いない。ハルバースタムはこの本を約5年間かけ…

○鮮やかなモザイク画発見 古代ローマ遺跡から http://www.sankei.co.jp/news/050118/bun023.htm ○張芸謀監督、ハリウッドで映画人生語る 進出は否定 http://www.people.ne.jp/2005/01/17/jp20050117_46896.html

気になる新刊ノンフィク

○高木徹 『大仏破壊―バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか』 文藝春秋、1650円、ISBN:4163666001 ▽そろそろ前作の『ドキュメント 戦争広告代理店』(講談社、ISBN:4062108607)が文庫オチしてもいいと思うのだけど、まだなんだろうか? 2001年3月、アフガニス…

▽古書店から目録がとどく。▽試みに主な支那学者の全集の相場をあげてみる(端数切捨て)。こうやってみていると、貝塚さんの値段がさがったなぁ。5・6年前だと4〜5万円だったのに。内藤湖南がさがったのは、数年前に同じ筑摩から全集が復刊されたためだ…

▽2005年本屋大賞の一次投票結果が出た。読んだのは、雫井脩介のみ。相変わらず文藝書はよまないなぁ。 『明日の記憶』 荻原浩 光文社 『家守綺譚』 梨木香歩 新潮社 『黄金旅風』 飯嶋和一 小学館 『そのときは彼によろしく』 市川拓司 小学館 『対岸の…

○未公認なんですぅ http://free.txt-nifty.com/free/ をアンテナに追加。

○馳星周 『虚の王』 カッパノベルズ 読了。大沢の方がおもしろかった。

○大沢在昌 『砂の狩人』上・下 幻冬社ノベルズ 読了。なかなかおもろい。さくさく読める。

気になる二月文庫

02/04 小学館文庫『リンボウ先生から「おんなたちへ!」』 林望 02/08 ちくま文庫 『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』 北尾トロ 02/10 文春文庫PLUS 『不肖・宮嶋&忍者・大倉 一撮入魂!』 宮嶋茂樹ほか 02/15 講談社文庫 『牙 江夏豊とその時代』 後藤…

▽これからいつもの友人と飲み。

▽今週はなかなか時間がとれなく、ほとんど本を読めていない。あかん▽週末恒例の(古)書店さんぽ。なにわ塾叢書というシリーズがあること自体しらなかった。修行がたりない。 ○馳星周 『虚の王』 カッパノベルズ(古、105円) ○高田崇史 『麿の酩酊事件簿…

▽本をおくってくれた友人の口座に代金を振込む。金一萬五千円也。▽その帰り、図書館にいき、この1月11日に郡から市に格上げされたわが市のために、図書館利用者カードを新しく更新する。話をうかがうと、市になったことでこれまで注文していた本も、他の…

○ダビンチの工房か フィレンツェの修道院で部屋見つかる http://www.sankei.co.jp/news/050114/bun017.htm ○北京─台北を結ぶ高速道路計画に言及 中国・交通相 http://www.cnn.co.jp/business/CNN200501130018.html

○芥川賞に阿部和重さん、直木賞は角田光代さん http://www.asahi.com/culture/update/0113/005.html ↑見事に両方ともはずれました。当たったとしても、読まないんだけどね。それよりも大宅賞がもっと気になります。

▽中国から国際郵便がきた。なんじゃこりゃ、と思ったら、北京に留学している友人からの荷物。随分まえに注文していたことをてっきり忘れていた。買ったのは中国古典の叢書(全七冊)。日本で買えば7〜8万するが、むこうでは送料込みで1.5万円。どう考え…

○田中宏 『在日外国人 新版』 岩波新書 ○早川謙之輔 『木工のはなし』 新潮文庫 読了。

○六甲・淡路断層帯、30年内の地震確率は最大0・9% http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050112i215.htm ○阪神大震災から10年 神戸で災害時の備えの冊子配布へ http://www.asahi.com/national/update/0113/003.html ○李登輝・台湾前総統に聞く 訪…

気になる一冊

○八木澤高明 『ネパールに生きる―揺れる王国の人びと』新泉社、ISBN:4787704125 八木澤高明ホムペ http://homepage2.nifty.com/yagisawa/

▽明日は芥川・直木賞の発表だ。誰になるのか?