2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

○唐招提寺の御影堂、東京国立博物館で再現 http://www.asahi.com/culture/update/0112/001.html ○沢木作品集成が完結 http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050111bk14.htm ○ガムなみに小さいiPod、新発売 http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200501120006.html

▽昼過ぎ、訳注原稿の初稿ゲラがとどく。締切りは22日とのこと。了解いたしやした。なんやかんやとこの時期はせわしい。買った本、あらよあらよと、積読本。

○青色発光ダイオード訴訟が和解 発明者に8億円余支払い http://www.asahi.com/national/update/0111/009.html ○人気投票のピープルズ・チョイス賞に「華氏911」 http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200501110001.html ○森鴎外への年賀状展示、「寒月」鮮や…

▽小川裕夫さん達によるメルマガ、【このノンフィクションがすごい!】の第三号が配信されてきた。巻頭記事は現役バリバリのノンフィク作家(敢て匿名にします)へのインタビューなのだが、創刊号・二号はともにまだまだ助走という印象をうけたが、今回からは…

▽書店に行き野口武彦さんの新刊を購入。高島俊男(中国文学)さんの日本文化版が野口さんだと思いつつ、ずっと愛読しているので、迷わず買う。 ○野口武彦 『江戸の毒舌家』 中央公論新社、ISBN:4120036022

▽昨日は一日中、発表用原稿の下調べをしていて、日記を書くのを忘れていた。しゃ〜ないね。▽で、夜は友人と飲み。中華を食べたのだが、野菜炒めに海老が入っていた。これまでにぼくの体は野菜炒めでできていますというくらい(ウソ)、野菜炒めを食べてきた…

昼過ぎ、去年度読書ベスト5冊子が郵便でとどく。前回はぼくが編集したのだけど、その後を継いでくれる友人が数名いて、今回の発行とあいなった。ぼくの時よりも、随分人数が多くなっている。いいことだ。わざわざ郵送してくれなくてもよかったのに。ホント…

○長尾三郎 『週刊誌血風録』 講談社文庫 ○麻生幾 『加筆完全版 宣戦布告』上・下 講談社文庫 読了。麻生さんのノンフィクものはほとんど読んでいるが、小説はこれが初めて。オチがちとあっさりしすぎやしないか?設定やらなんやかんやが、福井晴敏に似てるぞ…

▽週末恒例の古書店さんぽぶらり旅。数冊購入。▽『覇者の驕り』はずっと前から欲しかったもの。こんなトコで、こんな値段でお会いできるとは。すなおにうれしい。▽岩月謙司はあのエロ容疑でつかまった学者センセの著作です。ま、話のネタですな。▽橋本治はこ…

○04−05 文学展望 後編 秋山駿 http://book.asahi.com/topics/ ○米研究所が遺族の承諾得ず「脳」を入手、仲介者に報酬 http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050108i503.htm ○「坂の上の雲記念館」が起工 松山 http://www.sankei.co.jp/news/050107/bun043.h…

○芥川・直木賞:候補作に若手の波 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050106k0000e040030000c.html ○もっと本を読もうよ 詩人・谷川俊太郎さんに聞く http://www.sankei.co.jp/news/050101/boo007.htm ○ジュード・ロウさん、共演女優と再婚…

▽昨日夕方からは、同窓会の幹事役の友人と慰労会。お疲れ様でした。

▽昼過ぎ、学会誌がとどく。今年度の年会費も払わなくちゃならない。正月気分が一気に冷めた。

○芥川、直木賞候補決まる 21歳白岩さんら14人 http://www.sankei.co.jp/news/050106/bun046.htm ▽候補作が出そろいましたね。芥川賞は山崎ナオコーラ、直木賞は本多孝好と予想しておきます。根拠はないけど。 【芥川賞】 ▽阿部和重「グランド・フィナー…

▽校正がやっと終了したと思ったら、次は教科書の原文補正にとりかからねば。こっちは校正のような単純作業とは違い、なかなか骨の折れるしごとだ。今年の夏に出版予定だそうだから、さっさと片づけよう。できれば三月までに仕上げたい。

04年度書林雑記的ベスト10 

1,『ラディカル・オーラル・ヒストリー』 保苅実 御茶の水書房 2,『がん患者学』3冊 柳原和子 中公文庫 3,『「読者」の誕生』 香内三郎 晶文社 4,『知識の社会史』 Pバーグ 新曜社 5,『ウォーターゲートの遺産』 Wポスト みすず書房 6,『セックス・ボラン…

▽初稿校正、100%了。予定より一日遅れたけど、とりあえず終わった。あとはコピーをとって、郵送するだけ。初稿で丁寧に直しておけば、あとが楽なのねん。正月休み、例年通り、旧字漬け。

▽高橋源一郎さんの12月21日の日記を読んでいたら、あの小泉今日子(キョンキョン)が読売新聞の書評委員になるとの一文が。キョンキョン、どんな本を読みどんな書評を書くのだろう。たしかに楽しみだ。読売のトップはどーでもええけど、書評面はまんべん…

▽叔父の上京の爲、徳島の空港まで見送り。ついでにブックオフと附家書店に立ち寄り、古書&新刊文庫を数冊購入。ついでなのはどっちやねん、とツッコムのはやめてちょうだいな。 ○長尾三郎 『週刊誌血風録』 講談社文庫、 ISBN:4062749432 ○江川紹子 『大火…

▽昨日の同窓会、結局朝4時まで飲む。年に一度の顔合わせ。いつも正月2日。約15名。例年通り、年賀状&当日昼過ぎからの名簿順の電話攻撃でいつもこれ位の人数。一次会スナック、二次会深夜営業の居酒屋。結婚した人、子供ができた人、いろいろだ。集合前…

▽初稿校正、85%了。で、今日は年に一度の同窓会。

▽ネット古書店で本を探してくれと、帰郷中の叔父からの依頼。無事あったので注文2冊。 ○アミン・マアルーフ 『アラブが見た十字軍』 ちくま学芸文庫 ○ルイジ・バルジーニ 『ヨーロッパ人』 みすず書房 ○ジョン・ダニング 『死の蔵書』 早川文庫、ISBN:41517…

▽初稿校正、75%了。

気になる1月新刊

○稲垣足穂 『稲垣足穂コレクション 1 一千一秒物語』 ちくま文庫 ○坪内祐三 『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』 新潮社 ○一海知義等 『漢語四方山話』 岩波書店 ○野口武彦 『幕末の毒舌家』 中央公論新社 ○高田崇史 『QED―鬼の城伝説』 講談社ノベルズ

みなみなさま、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 この書林雑記も今まで通り、ぐずぐず感満載でいきたいと思います。 何卒、よろしゅう。