2月刊気になる一冊

○鈴木俊幸 『江戸の読書熱』 平凡社選書、ISBN:9784582842272

18世紀末、江戸の版元は刊行・流通戦略を変え、地方には本屋が簇生、自習用教育書が爆発的に流行する。それは新しい広範な読書の時代の幕開けだった。近世読書空間の沸騰を描く待望の一冊。

引用:
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/frame.cgi?page=newbooks.html