今日は家で留守番をする予定だったのだけど、急遽変更。バーゲンに行きたいと言っていた母親と共に徳島へ。ぼくは當然本屋さん。新刊4冊購入。『気まぐれ古書店紀行』には、岡崎さんの書き込みが活字の上に自筆の文字のまま加えられている。活字化されている自注をみた事はなんどもあるけど、こういった形での注をみるのはもしかして初めてかも。どんな文字をかくのかがわかって、とてもおもしろい。岡崎さん、かわいい字を書くんですね。じっくり讀ませていただきます。『理想の書物』は晶文社版を持っているのだけど、文庫はやっぱお手軽だからね。
岡崎武志 『気まぐれ古書店紀行』 工作舎ISBN:487502391X
○結城康博 『医療の値段』 岩波新書ISBN:4004309891
吉川幸次郎 『宋詩概説』 岩波文庫ISBN:4003315235
ウィリアム・モリス 『理想の書物』 ちくま学芸文庫ISBN:4480089640