2005-05-29から1日間の記事一覧

中國の出版物は、『中國版刻綜録』を分母にして統計をとった大木康氏の調査にしたがえば、明も後半の嘉靖年間から、圧倒的な増加をしめす(総數は3094。うち、嘉靖以後の冊數が2019)。清朝をむかえると、これが下地となり、考證学が開花する。この…

昨日は古書店さんぽのあと、友人と食事&のみ。 ○司馬遼太郎 『司馬遼太郎が考えたこと(5)』 新潮文庫、ISBN:4101152470 ○千葉敦子 『ニューヨークの24時間』 文春文庫(古。88円) ○『「少年A」この子を生んで』 文春文庫(古。88円)