今日は仕事で神戸へ。仕事後の懇親会の場で、同じテーブルに座った人の一人とひょんなことから本の話に。ミステリ&ビジネスノンフィク大好きとのこと。大下英治さんのものはすべて読破したらしい。ぼくが「ミステリの注目は、やはりメフィスト賞ですかね?」とたずねると、「確かにメフィストや京大推理研は本流やけど、いまは西尾さんみたいなライトノベル作家がよ〜け出てきとるから、そっち押さえとかんといかんなぁ〜」と。話があうあう。本ネタは、話のとっかかりに結構使えたりするので、読まずとも、アンテナだけは、全方位に張り巡らしたいものだ。ということで、懇親会終了後、三宮のジュンクをサッと流した後、古書店にて二冊購入。
○文車の会編 『古本屋の見たヨーロッパ−本の旅 歴史の旅』八木書店(古、2000円)
○入澤美時 『考える人びと』 双葉社(古、1000円)