○『月刊現代』6月号
もちろん坂上遼さんの吉永祐介連載を読むために買ったのだけど、同号には、かつて児玉誉士夫が所有していたとされる20カラットのダイヤモンドが写真つきでのっている。時価2億とも3億ともいわれるこのダイヤは、現在は都内の宝石商が所有していて、日本内で最も大きいものだとか。この宝石をずっとさがしていた、立石勝規さんの《児玉誉士夫のダイヤモンドと戦後史の闇》という連載も一読の価値あり。