昨日は古本屋で以下の三冊購入。
ボブ・ウッドワード 『ブッシュの戦争』 日本経済新聞社(古、300円)
東野圭吾 『時生』講談社文庫(古、300円)
桐野夏生 『水の眠り 灰の夢』 文春文庫(古、105円)
その後、映画《ミュンヘン》鑑賞。《PROMISE》とどちらを見るか迷っていたのだけど、結局《ミュンヘン》に。三時間の長丁場だったが、時間を感じさせない作品であっという間。おもしろい。ただぼく自身のなかで、ヨーロッパの映画を見る際に必要とされる、ユダヤ・キリスト・イスラムエルサレムなどといった、宗教問題についての歴史的背景などがまだまだ不充分なことを痛感。以前買った、
○21世紀研究会 『イスラームの世界地図』 文春新書、ISBN:4166602241
は、そこらへんの事を知りたく思い購入したのだけど、まだ未読。新書あたりでなんかいいのあるかな??

付記:加藤隆さんのものがおもしろそう。 
○M・トケイヤー 『ユダヤ5000年の知恵』 講談社+α文庫、ISBN:4062560089
○加藤隆 『一神教の誕生』講談社現代新書ISBN:4061496093
○M・ウエーバー『古代ユダヤ教』3冊 岩波文庫