さきほど帰省。で、今回の購入本。
白洲さんのノンフィクを買ったけど、これは妻の正子人気に後押しされて、いずれ上下卷で文庫オチしそうな予感。高山文彦さんの『水平記』(新潮社)の方がよかったか?
遣唐使と唐の美術展@上野に行ってきた。限定二百部で拓本が販売されていたのだけど、石碑文そのものよりも、拓本の一萬五千円という値段にビックリ。なんぼなんでもこの値段はないやろ。
○北康利 『白洲次郎―占領を背負った男』 講談社ISBN:4062129671
○青木冨貴子 『731』 新潮社、ISBN:4103732059
上田信 『中国の歴史09海と帝国』 講談社ISBN:4062740591
円満字二郎 『人名用漢字の戦後史』 岩波新書ISBN:4004309573
高田里惠子 『グロテスクな教養』 ちくま新書ISBN:4480062394
鳥山石燕 『画図百鬼夜行全画集』 角川文庫、ISBN:4044051011
網野善彦 『日本の歴史をよみなおす(全)』 ちくま学芸文庫ISBN:4480089292
五味文彦 『絵巻で読む中世』 ちくま学芸文庫ISBN:4480089330
○『特別展「遣唐使と唐の美術」』 朝日新聞社