真保裕一『奇跡の人』 新潮文庫ISBN:4101270228
ダン・ブラウン 『デセプション・ポイント上』 角川書店ISBN:4047914932
讀了。ダン・ブラウン本、ぼちぼち。大統領選挙戦の最中、対立候補の優勢に悩む大統領は、NASAからの報告を受け、これを政治的に利用しようとする。対立候補者を父親に持つ偵察局員レイチェルは、自分が政治的に利用されていることを知りながらも、發見地である北極に向かう。そこでの發見は、彼女を驚かすに充分なものだったのだが、科学者の一人がその發見に疑問を抱き、不審な死を迎える。案の定、彼女の周りにも死が忍び寄ってきていた。そこで彼女がとった行動とは?
ま、こんな感じなのかな?北極でNASAが何を發見したのか、というところ、引っ張りすぎじゃないか?まだ上巻しか讀んでいないけど、ぼく的には、天使と悪魔<ダヴィンチ<デセプションという順。