永江朗新刊

永江朗アトリエ・ワン  『狭くて小さいたのしい家』 
         原書房 296頁、ISBN:4562037911 ¥1,890
・食えないとされるライター稼業で、よく家を建てたもんだ、しかも世田谷に!
噂の真相》の「メディア異人列伝」、《週刊朝日》の「新書漂流」連載、いつになったら単行本になるのか?分量はどれも十分にあるのだから、早く出して欲しい。
 参考リンク:
永江朗著作目録》  http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/5845/nagae-akira4.html
《web-across》  http://www.web-across.com/special_issue/d6eo3n00000074zk.html

家を建てるなら、楽しみながらつくりたい。もっともっと楽しむために建築家とつくろう。そう考えて取り組んだけど、いやはや、山あり谷あり。一度は天に見放されたかと思ったけど、その苦労もいまは笑い話。家をつくるということは、生活を見つめ直すことであり、何が楽しく、何が快適かを点検することです。アトリエ・ワン 建築家にとって、小さな住宅の設計は経済的には割に合わないものです。でもそのプロセスの一部始終を良い味がでるまで深く噛みしめて、出来上がった空間をこんなにも愛してくれる人がいるので、やっぱり続けたくなるのだと思います。(アマゾンレビューより)