脳死臓器提供、12〜14歳解禁を提言 小児科学会委
http://www.asahi.com/national/update/0825/003.html

日本小児科学会の脳死臓器移植の基盤整備を検討する委員会は24日、脳死での臓器提供ができる年齢を、現行の臓器移植法の15歳以上から中学生程度(12歳程度)以上に引き下げる見解案をまとめた。事前の意思表示が前提で、9月の学会理事会で承認後、公表する。子どもの自己決定権を尊重しつつ小児移植への道を模索したものだ。専門家集団が具体的な見解案をまとめたことで、法改正の論議に影響を及ぼしそうだ。