気になる７月刊文庫

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落手

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バタバタしていて、更新がおろそかに。ということで、ここ最近の落手本。
○『ルノワール−伝統と革新』図録
○京極夏彦　『死ねばいいのに』講談社
○竹本健治『ウロボロスの純正音律』講談社ノベルズ
○野間秀樹『ハングルの誕生』平凡社新書
○宮津大輔『現代アートを買おう』集英社新書
○佐野真一『宮本常一がみた日本』ちくま文庫

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幻冬舎文庫おっさん傍聴に行く！北尾トロ／下関マグロ
講談社文芸文庫書物の解体学吉本隆明
 講談社学術文庫沈黙するソシュール前田英樹
 講談社文庫脳を知りたい！野村進
 講談社文庫滝山コミューン一九七四原武史
 新潮文庫砂漠伊坂幸太郎
 新潮文庫先生とわたし四方田犬彦
 ちくま文庫木の教え塩野米松
ちくま文庫新批評の事情永江朗
文春文庫土俵の真実杉山邦博／小林照幸
文春文庫空白の叫び貫井徳郎
ポプラ文庫東京日和荒木陽子／荒木経惟

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○上原善広『日本の路地を旅する』文藝春秋
○池澤夏樹『嵐の夜の読書』みすず書房
○北森鴻『暁英−贋説鹿鳴館』徳間書店
○スムース『SUMUS13』
○荒俣宏『本読みまぼろし堂目録』工作舎（古、800円）

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岩波現代文庫久野収コレクション佐高信
角川文庫鹿島茂がかたる山田風太郎鹿島茂
 講談社文庫６時間後に君は死ぬ高野和明
 光文社文庫古典文学の秘密林望
 新潮文庫誘拐逃避行少女沖縄「連れ去り」事件河合香織
 ちくま文庫江戸百夢近世図像学の楽しみ田中優子
 ちくま文庫宮本常一が見た日本佐野眞一
 ちくま文庫レトリックと詭弁禁断の議論術講座香西秀信
 ちくま文庫トヨタの闇渡邉正裕
中公文庫小説の自由保坂和志
ハヤカワ文庫ＮＦ図書館ねこデューイヴィッキー・マイロン
ハヤカワ文庫ＮＦねじとねじ回しヴィトルト・リプチンスキ

参照：本やタウン
 http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html

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今年度の大宅賞は下記２作品に決定。買わなきゃ。
上原善広『日本の路地を旅する』文藝春秋
川口有美子『逝かない身体 ―ALS的日常を生きる』医学書院

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今年も大宅賞候補が発表されました。既読の候補作はなし。門田＆森さんの作品は読んだことあります。門田さんは昨年も候補に。さて今年は誰になるのでしょう。楽しみです。

上原善広「日本の路地を旅する」（文藝春秋刊）
門田隆将「康子十九歳　戦渦の日記」（文藝春秋刊）
川口有美子「逝かない身体 ―ALS的日常を生きる」（医学書院刊）
森功「同和と銀行―三菱東京UFJ “汚れ役”の黒い回顧録」（講談社刊）