今年の1月21日、六本木に新たな美術館がオープン。黒川紀章の設計になる、波打つガラス張りの外観は、一見の価値はありそう。ルーブルみたい。肝心の収蔵品だが、まとまったコレクションをもたず、その時々の企画展や公募展で運営していくとのことなので、前衛的な作品の企画が多くなるのか?日展なんぞの旧弊に縛られない、好き勝手なことをやる若手をザクザク発掘してほしい。一度は行かねばならぬが、今いっても、どうせコミコミだろうから、しばらく待つことにしよう。
参考:国立新美術館
http://www.nact.jp/index.html