もう終わっちゃたけど、明治古典会七夕古書大入札会で百万塔陀羅尼がまた出品。最低落札価格は480万からとのこと。バブルの時には1000万したのにね。やすくなりました。漢籍類では、和刻の『白氏文集』(江戸中期か?)が25万から、乾隆期の『古玉編』が20万から出品。あと江戸の醫學の版本が目に付きます。で、一番気になるのは《清朝の木活字》102個が5万から出品。写真が粗いので分かりにくいが、これは買いです。清朝の版本はどこでもあるけど、木活字はなかなか出てこないのでこれはイイ。最低価格が5万からだけど、どれくらいで落ちたのか?20〜30万あたりか?
参考:明治古典会七夕古書大入札会
http://meijikotenkai.com/2005/index.php