○中島岳志 『中村屋のボース』 白水社、ISBN:4560027781 まだ讀み中。前半だけでも、おもろい。ピチピチした、いきのいい學者の誕生ですな。ぼんやりとだが、書評ネタできそうな予感。

○臓器移植法改正、対立する２法案を国会提出へ http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050520it14.htm ↑脳死＝人の死か否か論争は、現在過渡期のまっただ中で、それによって、臓器移植の不可も決定されるのだから、注意して見守らねば。脳死関連の本を數冊讀…

○石のカラト古墳に天文図？ 出土金箔を調査、奈良 http://www.asahi.com/culture/update/0520/002.html?t ○湯川秀樹博士の肖像、ユネスコメダルに 日本人で初 http://www.asahi.com/science/news/OSK200505170044.html?t ○次世代DVD統一は「東芝が折れるかど…

○ポプラ社、北京で児童書中心の書店開業へ http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/art-20050518221123-KNYWQHIJHE.nwc ○日本出版学会賞決まる http://book.asahi.com/news/TKY200505170225.html ○「鳥山明風コマ割り」が瞬時に――アイデア勝負の未踏ソ…

リブロ＠池袋にて、かの西川のりお師匠のサイン会が開催される模様。「文庫かよ！！」というつっこみはさておき、結構、サイン欲しかったりもする。関根さん＆つるべのサインも欲しいな。 ◆5/22(日）西川のりおさんサイン会 『オカン』（徳間文庫）刊行記念 …

昨日の日記でターケルの最新刊について書いたら、『死について』の版元である原書房の中村さんからコメントをいただいた。まさか担当編集者さんからコメントをもらうとは。これまたびっくり。うれすぃ〜。原書房の中村さん、ありがとうございます。こんなし…

○山田詠美さん２０年 新作は肉体労働者との恋 http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050517bk04.htm ○ジャッキー・チェンめざせ！ 香港・スタントマン学校 http://www.asahi.com/international/update/0519/003.html?t ○改ざんデータで論文、大阪大チームが…

このページをみてくれている友人から電脳私信があり、「なんで書林雑記なん？」と聞かれたので、ここで答えを。 え〜と、清朝の葉徳輝という學者に『書林清話』という十卷の著作があります（ぼくが所有しているのは、「書林餘話」が附されている、中華書局版…

○スタッズ・ターケル 『希望―行動する人々』 文春文庫、 ISBN:4167651505 ターケルの最新刊を讀み終える。原題は「Hope Dies Last」（希望は最後に死ぬ。もしくは、最後に希望は死ぬ）、サブタイトルは「Keeping the Faith in Difficult Times」（困難な時代…

○佐高信 『わたしを変えた百冊の本』 講談社文庫、ISBN:4062750732 讀了。

司馬遼太郎の蔵書のことを書いたついでに、全國の大學や研究所などにある著名文庫で、ぼく自身興味のあるトコをいくつか紹介。 ○静嘉堂文庫： http://www.seikado.or.jp/ 三菱財閥の岩崎彌之助氏と岩崎小彌太氏との舊蔵書。古典籍は約２０萬冊（國寶7、重要…

○愛と学問の旅立ち http://media.excite.co.jp/book/daily/friday/001/

○一橋文哉 『「赤報隊」の正体』 新潮文庫、 ISBN:4101426260 讀了。今までの一橋さんの著作と比べたら、インパクトがうすい。

ＮＨＫでもやってるシルクロード番組にあわせたのかどうかは知らないが、江戸東京博物館でただいま《新シルクロード展》が開催中。 《新シルクロード展―幻の都樓蘭から永遠の都西安へ》 催期間：2005年4月16日（土）〜2005年7月3日（日） 69日間 開催場所：…

○佐竹靖彦 『劉邦』 中央公論新社、ISBN:4120036308 佐竹さんは、唐宋変革の制度史が專門の京大東洋史出身の先生。購入せず内容をちょっと見ただけだが、新たに出土した考古學的な資料（木簡・竹簡）をふんだんにもりこんでくれているので、分かりやすい。小…

○読売新聞が謝罪記事 ＪＲ西の会見で記者が暴言 http://www.sankei.co.jp/news/050513/bun056.htm ○「ＯＮ ＢＯＯＫ」 ネット上に生まれた新出版形態 http://www.sankei.co.jp/news/050516/boo009.htm ○【書評】『セックスエリート』酒井あゆみ著 http://www…

今回の上京では、是非とも《ブレイド３》をみたかったのだが時間帯があわず、指輪物語でエルフ役のオーランド・ブルームが主演の《キングダム・オブ・ヘブン》をみた。キリスト教徒（十字軍）とイスラム教徒とが、聖地エルサレムを奪い合うという、どこにで…

○吾妻ひでお 『失踪日記』 イーストプレス、ISBN:4872575334 ヤスー（id:yasulog）さんに勧められて購入。吾妻ひでおの名を始めてこの本で知った。３０分あれば本屋で立ち讀みできる内容だけど、確かにノンフィク。売れてるみたい。

司馬遼太郎さんが９６年に逝去されて間もなく１０年。 司馬さんの逝去後も、みどり夫人の回想録『司馬さんは夢の中』（中央公論新社）はいうまでもなく、『司馬遼太郎短編全集』（文藝春秋、全１２卷）や『司馬遼太郎が考えたこと』（新潮社、全１５卷）など…

ただいま。今回の購入本。あかん、ねむいわ。 ○一橋文哉 『「赤報隊」の正体』 新潮文庫、 ISBN:4101426260 ○スタッズ・ターケル 『希望―行動する人々』 文春文庫、 ISBN:4167651505 ○佐高信 『わたしを変えた百冊の本』 講談社文庫、ISBN:4062750732 ○近藤…

これから上京します。日曜まではてなは休みます。

○ジョージ・G・スピーロ 『ケプラー予想』 新潮社、ISBN:4105454013 おいらのおつむでは理解するのがかなり困難だと思うが、自分のアホさ加減を知るためにも讀んでみよう。新潮社はちょくちょくこういった科学ノンフィクをやりますな。翻訳の青木薫さんの今…

○書籍監修料、歴代係長が口座管理し飲食代に…厚労省 http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050512i304.htm ○ＴＢＳのコラム盗用、執筆は部長…３紙から計１７件も http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050511i214.htm ○漫画家協会賞に森田拳次、吾妻ひ…

○ＪＲ西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者―読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之 http://kiyotani.at.webry.info/200505/article_29.html どなりたい気持ちは分からないでもないが、そんなことすると、余計に口を閉ざすだけということが分からんのか？し…

○恩田陸 『小説以外』 新潮社、ISBN:4103971061 小説よりもこっちの方がかなり気になる。図書館に注文しよう。

渋谷ロゴスギャラリーでレアブック展が開催中。 http://www.parco-art.com/web/logos/rarebooks_2005/ 会 場 LOGOS GALLERY ロゴスギャラリー 渋谷パルコ パート1 / B1 期 間 2005.05.11 (wed) - 2005.05.30 (mon) ※会期中無休 10:00am - 9:00pm ※最終日は5:…

○遣唐使の墓誌、１２８８年ぶり里帰り 愛知万博で公開へ http://www.asahi.com/culture/update/0510/013.html ○ニフティ、ブログを書籍化できるオンデマンド出版サービスを開始 http://it.nikkei.co.jp/it/news/topics.cfm?i=20050509zn001zn ○ツタンカーメ…

○法月綸太郎 『生首に聞いてみろ』 角川書店、ISBN:4048734741 讀了。伏線の張り方が細かいね。

乙葉につづき、竹内結子も、なんて書いたらどれくらいアクセスがあるのだろうか。竹内結子は、単なるできちゃった婚。ま、どーでもええねんけど。

○読売・渡辺恒雄氏と文春、プライバシー訴訟で応酬 http://www.asahi.com/national/update/0510/TKY200505090337.html?t ○「週刊文春」１２年ぶり部数１位に ポストは３位 http://www.asahi.com/culture/update/0510/001.html?t ○アートディレクター・中島英…