2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

○齋藤希史 『漢文脈の近代―清末=明治の文学圏』 名古屋大学出版会、ISBN:4815805105 張競書評 http://www.mainichi.co.jp/universalon/clipping/200504/032.html

○鎌仲ひとみ他 『ドキュメンタリーの力』 寺子屋新書、ISBN:4901330527 ○森達也 『ドキュメンタリーは嘘をつく』 草思社、ISBN:4794213891 讀了。森さん、あたり。今までの森さんの著作の中では、ぼく的に一番よかった。ドキュメンタリー史であり、ドキュメ…

○朝日新聞社長を減給処分…「編集協力費」問題 http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005042019.html ○特集:道警裏金問題 http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/housyouhi/document/

○第12回松本清張賞は城野隆さんに決定! http://www.bunshun.co.jp/award/matsumoto/index.htm

○佐藤優 『国家の罠』 新潮社、ISBN:4104752010 讀了。あちこちのブログで好評な一冊だが、ノンフィクとしても確かにおもしろい。あたり。でも、ちょっとむねお&自分をかっこよく書きすぎなんちゃうか?

気になる5月新刊―晶文社編

永沢新刊、晶文社からですか〜。注目です。 ○『声をなくして(仮題)』永沢光雄 予価1800円 『AV女優』などの話題作でインタビューの名手として知られる永沢光雄が下咽頭ガンを患い、手術で一命をとりとめたものの、声を失った。その声をなくしたインタビュ…

○山根一眞 『スーパー書斎の仕事術』 文春文庫、ISBN:416744402X 讀了。角型2号封筒は、確かに便利。 ぼくも論文を分類するのに重寶しています。

中國の反日デモが色々報道されている。そこで、北京に留學している友人にメールで實情を聞いてみると、共産党のメンツにかけても北京では反日デモは行わせないんじゃないのかな?こっちはいたって平穏なもの、という返事がかえってきた。そりゃまあそうだろ…

○辻原登氏の「枯葉の中の青い炎」、川端康成文学賞に http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050418ic21.htm ○ダ・ヴィンチ・コード続編に協力、と法王暗殺未遂犯 http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005041833.html ○『紫禁城の黄昏』 岩波文庫版は…

bk1はつい最近リニューアルしたばかりだが、大混乱になっているみたいで、専務取締役兼COOの河野武さんはブログで恐縮しきり、ということを《知ったかぶり週報》さん經由で知る。で、アンテナに追加。 《知ったかぶり週報》 http://www.sittakaburi.jp/in…

○川端康成と東山魁夷の未公開往復書簡百通、一部公開へ http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050415i401.htm ○中国の歴史教科書が書かないこと http://www.cnn.co.jp/world/CNN200504180011.html ○「清明上河図」、ハイテク展示ケースで出展 http://203…

アンテナに↓を追加。 ○《hayakawa nonfiction Blog》 http://hayakawanonfiction.boxerblog.com/blog/

 購入書

○武田徹 『「隔離」という病い』 中公文庫、ISBN:4122044928 ○野口武彦 『幕末気分』 講談社文庫、ISBN:4062750384 ○王柯 『多民族国家中国』 岩波新書、ISBN:4004309387 ○井波律子 『奇人と異才の中国史』 岩波新書、ISBN:4004309344 ○鎌仲ひとみ他 『ドキ…

ただいま。自分の發表は今回で終了。四時間以上にわたる集中砲火がバシバシ。いつも思うが、たまりませんな。これであとは、原稿を訂正し、提出するのみ。發表後、とある大先生から、「以前よりも随分と良くなったね」と、ありがたいお言葉をいただく。ほん…

今日は忙しかった。 今晩から日曜まで上京、爲に更新できず。

5月刊行予定気になる文庫

10日 江藤淳 『作家は行動する』 講談社文芸文庫 10日 スタッズ・ターケル 『希望 -行動する人々』 文春文庫 10日 L・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 ちくま学芸文庫 10日 近藤光男『戦国策』講談社学術文庫 12日 高橋源一郎 『官能小説家…

圖書館にいき、3冊を返却し、3冊かりてくる。すべてミステリ・マスターズシリーズ。どこら辺がマスターなのかな? ○笠井潔 『魔』 文藝春秋(ト) ○恩田陸 『夏の名残の薔薇』 文藝春秋(ト) ○太田忠司 『月読』 文藝春秋(ト)

アンテナに、 ○『エロ映像仕掛人』高須基仁『アイドル脱がせ屋』 http://blog.livedoor.jp/takasumotoji/ を追加。高須さんのご高名はかねてから…。

今年度の大宅ノンフィクション賞は、稲泉&高木の二名に決定。 前作の講談社ノンフィクション賞&新潮ドキュメント賞をとった高木さんの『戦争広告代理店』(講談社ISBN:4062108607)も、これでまた売れることになるだろう。 稲泉さんは、なんと久田恵さん(…

レタス6個、たけのこ一抱えをいただく。そろそろたけのこの季節なのねん。うすくスライスして、わさび醤油でいただく。やっぱうまいわ。

○鹿島茂 『空気げんこつ』 角川文庫 讀了。

なんか知らんが、今日は目録がどさっと4冊も届いた。4月だからだろうか?ありがたい。けど、カネないぞ!

文藝春秋5月号は、ほりえもん特集。 中央公論5月号に、河合香織さんの「ルポ・アルツハイマー介護家族の現実―肉親を憎む時、愛おしく思う時」が掲載。

○保坂正康『医学・医療界の内幕[改訂版]』朝日文庫 讀了。

そうそう、大事なこと書くの忘れていた。第36回大宅壮一ノンフィクション賞の候補作が決定した。青沼&草薙&高木は讀了済み。稲泉連さんは全く知らない。河合香織の『セックス・ボランティア』(新潮社)は、候補作くらいにはあがると思っていた。まだまだ…

このはてな日記で、芸能人の名前なんかをアップすると、リンクがとたんにあがる。やっぱカウントをかせぐには、本關係は弱いんだな。といっても、芸能人で誰が結婚したとか、別れたとか、そういうことはどうでもええやん、と思っているのだが、ここに「渡辺…

○吉行淳之介 『酒中日記』 中公文庫、ISBN:412204507X 讀了。

○新田次郎文学賞に中村彰彦さん http://www.asahi.com/culture/update/0408/014.html?t ○「電車男」:武田真治で舞台化 http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/wadai/news/20050409spn00m200002000c.html ○北京国子監・孔子廟 最大規模の改修工事 http://www…

○沢井鯨 『D.O.D』 小学館 讀了。最新刊の、 ○沢井鯨 『葉月』 幻冬社、ISBN:4344004469 も讀んでみよう。

趣味でやってる篆刻に、書物のあれやこれやを四文字あるいは六文字で彫って遊ぶのはおもしろいんじゃないかな(所謂、遊印ゆーやつですな)。なんかいい語句ある?林望さんの『書藪巡歴』というタイトルには、うならされました。そういえば未讀王購書日記と…