○貿易センタービル崩落、耐火材欠落が原因
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050406it04.htm
清明節で趙紫陽氏追悼の動き警戒、天安門広場など警備
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050405i511.htm
○シニア向け雑誌、新ムック続々登場
http://www.sankei.co.jp/news/050404/boo006.htm
○書、伝記など一躍ベストセラーに ローマ法王死去
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200504050011.html
○清・乾隆帝の直筆とされる石碑を発掘 北京市
http://www.people.ne.jp/2005/04/05/jp20050405_48997.html
乾隆帝の直筆になる石碑が残っているということは、中國からの留学生の友人から話としては聞いていた(友人の父親は博物館勤務)。それがホントに發見されるとは。發見場所が、北京の北壇地区というのがまたいい。乾隆だから、時代は下らないので保存状態もよかったのだろう。それにしても、中國は、掘ったらホント何かがでてくるな。銘文は「漢字・満州文字の両方」で書かれているとのこと。満文は讀めないが、漢文はどういった内容が書かれているのだろうか?銘文の拓本は、どうせ《文物》《考古》あたりに掲載されるだろうから、それをコピーせねば。自分で訓讀してみて、その讀みが正しいかどうか、師匠に聞いてみよう。

発掘場所は北京市・先農壇北壇地区の食品工場の地下。石碑は重さ40トンを超える。(略)石碑は碑座(台座)2つ、碑身(本体)1つ、碑帽(屋根)2つからなる。各部分は大半が発掘されたばかりで、碑帽1つがまだ土の中に埋まっている。初歩的な鑑定・測量の結果、石碑の材質は漢白玉(大理石の一種)で、高さ6.7メートル、重さ40トン以上。石碑には、乾隆帝の直筆とされる「皇都篇」と「帝都篇」の文字が、漢字・満州文字の両方で丁寧に刻まれている。